この記事は 8 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 3 件
別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します。
Google カレンダーでの予約枠の予約ページの利用が終了
今年初めに、Google カレンダーの予約枠機能が予約スケジュールに移行されることをお知らせいたしました。今週より、予約枠の予約ページは使用できなくなり、新規の予約はすべて予約スケジュールから追加していただくようになります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は、2024 年 8 月末までに完了する予定です。| 予約スケジュールをご利用いただけるのは、Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits、Google Workspace Individual、Google One プレミアムをご利用のユーザーと個人の Google アカウントをお持ちのユーザーです。| 詳しくは、ヘルプセンダーの予約スケジュールについての詳細をご確認ください。
モバイル版 Google Classroom でダークモードが利用可能に
Google ドライブでダークモードが利用可能になったことを先日お知らせいたしましたが、それと同様に、モバイル デバイスで Google Classroom のカラーテーマを変更できるようになります。この新しい設定を使用すると、より落ち着いたデザインにカスタマイズできるうえ、バッテリー消費量を抑えることもできます。| 使用できるのは、Google Workspace Education Fundamentals / Standard / Plus、Teaching & Learning Upgrade をご利用のお客様となります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| 詳しくは、ヘルプセンターの Google Classroom でダークモードを使用するをご確認ください。
AppSheet データベースの新しい自動化イベントの一般提供を開始
このたび AppSheet データベースの自動化イベントの一般提供が開始されましたことをお知らせいたします。これにより、AppSheet データベースで直接行った変更に基づいて自動化ワークフローを設定できるようになります。| AppSheet Free、AppSheet Core、AppSheet Enterprise Plus でご利用可能です。AppSheet Core を含む Google Workspace エディションについては、こちらをご確認ください。| また、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| この機能について詳しくは、AppSheet コミュニティをご確認いただき、ヘルプセンターの AppSheet データベースを使用して自動化を構築する手順もご確認ください。
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
オープンベータ版で利用可能: 指定した API スコープでサードパーティ製アプリを設定する
管理者は、サードパーティ製アプリをさらにきめ細かく管理できるようになりました。具体的には、Google ドライブや Gmail のスコープなど、指定した Google API の OAuth 2.0 スコープによる制限をアプリが受けるように設定できます。| 詳しくは、指定した API スコープでサードパーティ製アプリを設定する機能(ベータ版)についてのアップデート ブログをご確認ください。
Google Classroom で、Google ドライブのファイル添付について、生徒のエンゲージメント シグナルを提供
Google Classroom で、Google ドライブの添付ファイルを含む課題について、生徒のエンゲージメント データをより豊富に提供する新機能が導入されます。このアップデートにより、教師は Google Classroom の既存のワークフローを通じて、ドライブの添付ファイルを含む課題での生徒の進捗状況を把握しやすくなります。| 詳しくは、Google Classroom でのドライブの添付ファイルについてのアップデート ブログをご確認ください。
Google Meet の「自動メモ生成」機能をまもなくリリース。管理者向けの新しい設定でアクセスを事前に設定可能
Google Meet の AI 機能である「自動メモ生成」をまもなくリリースいたします。これにより、会議中にメモを自動的に生成できるようになります。エンドユーザー向けのリリースに先立って、管理者は管理コンソールの新しい設定で、ユーザーによるこの Google AI のメモ生成機能の使用許可を設定できるようになりました。| 詳しくは、「自動メモ生成」機能の管理者向け設定についてのアップデート ブログをご確認ください。
リリースが完了した機能
以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
- データ リージョン レポートの新しいエクスペリエンス
- Google カレンダーの招待状で会議メモ、会議の録画、会議の文字起こしを事前に設定する(Android)
- Google Meet と Zoom の相互運用性の拡張により有線 HDMI 接続によるコンテンツの画面共有が可能に
- 見つけやすさと柔軟性が向上した管理コンソールのラベル管理
- Google ドライブの AI 分類が Gemini Education Premium アドオンで利用可能に
- データ損失防止(DLP)ルールとコンテキストアウェア アクセスの条件を組み合わせることでファイルのダウンロード、印刷、コピーを禁止する
- Google Apps Script と Google スプレッドシートからアクセスされた URL の許可リストと監査ログ
- 教育者による Google Classroom での SIS データを使用した新しいクラスの作成と SIS からの採点期間のインポートが可能に
- Google Apps Script でより細かい管理が可能に
- オープンベータ版で利用可能: 指定した API スコープでサードパーティ製アプリを設定する
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。