2024年12月26日木曜日

Gmail のアップデートされた「推敲」ショートカットを使用してメールの校正を迅速化

この記事は 10 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

8 月より、文書作成サポートと下書きの推敲のショートカットがモバイル デバイスでご利用いただけるようになりました。本日より、メールをすばやくブラッシュアップできるよう、文書作成サポートをウェブ版へと拡大し、推敲のショートカットがウェブ版とモバイル版でご利用いただけるようになりました。
 
  • ウェブ版では、メールの下書きが空の場合、文書作成サポートのショートカットがメールの本文に表示されるようになります。下書きが 12 文字を超えると推敲のショートカットが表示され、ショートカットの文字を押すか Option+H キーを押すと推敲されたメールが自動的に出力されます。
ウェブ版 Gmail の推敲のショートカット
 
  • モバイル版では、メールの下書きが空の場合、これまで通り文書作成サポートのショートカットがメールの本文に表示されます。下書きが 12 文字を超えると、推敲のショートカットが表示されます。ショートカットの文字をスワイプすると、推敲されたメールが自動的に出力されます。この状態で絞り込みチップ([フォーマル化]、[洗練化]、[短くする])をタップして、出力された下書きを編集できます。

 

モバイル版の推敲のショートカット
ご利用にあたって
  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になっています。また、この機能に管理者向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターで Gemini for Google Workspace をご覧ください。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になり、ユーザー自身で無効にすることはできません。詳しくは、ヘルプセンターで Gemini in Gmail でメールの下書きを作成する方法についての記事をご覧ください。
 

リリース スケジュール

ウェブ: 
Android と iOS: 
 

対象

Google Workspace をご利用で、以下のサービスをご使用のお客様
  • Gemini Business または Gemini Enterprise アドオン
  • Gemini Education および Education Premium アドオン
  • Google One AI プレミアム
 

リソース