この記事は 8 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 2 件
別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。
AppSheet 管理コンソールが公開プレビュー版で利用可能に
初めて、Workspace 管理者は AppSheet 管理コンソールを通じて、AppSheet ユーザーに関連付けられたユーザー、アプリ、ライセンスを認識できるようになります。これまで、こうした高度なモニタリング機能は AppSheet Enterprise のお客様にのみ提供されていました。これからは、AppSheet サービス権限を持つすべての Workspace 管理者がこのデータを活用して、ユーザーが AppSheet とどのようにやり取りしているかをより深く理解できます。AppSheet 管理コンソールで、組織内のあらゆるアプリのユーザーをすべて確認でき、さらに最も人気のあるアプリや作成者などをレビューすることができます。管理者は、組織内のアカウント、ユーザー、アプリ、ライセンス リストのエクスポートや、組織内のユーザーのロール設定などもできます。対象のお客様が AppSheet 管理コンソールにアクセスするには、こちらの直接リンクを使用するか、Workspace 管理コンソール内の [アプリ] > [Google Workspace] > [AppSheet の設定] をクリックしてください。| AppSheet 管理コンソールのオープンベータ版は現在、AppSheet Enterprise のお客様と、AppSheet Core をご利用のお客様に向けて展開されています。| 詳しくは、ヘルプセンターでAppSheet 管理コンソールを使用するをご覧ください。
Google Workspace for Education ユーザーは、自身の代名詞と名前の発音を設定、共有可能に
小学校から高等学校、高等教育機関の Google Workspace for Education 管理者は生徒に、Google アカウントで aboutme.google.com から自身の代名詞を設定できるオプションを与えられるようになりました。デフォルトでは無効になっていますが、すべてのユーザー、もしくは特定のユーザー(特定の場所やクラスなど)に対して有効にできます。ユーザーが定義した代名詞は、Gmail、カレンダー、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Chat、ドライブなどの Workspace アプリでそのユーザーのプロフィール写真にカーソルを合わせた際や、プロフィール写真をクリックした際に、個人情報カード内に表示されます。代名詞は、個人情報カードから [詳細表示を開く] をクリックして Google コンタクトにアクセスした際にも表示されます。| 代名詞は現在、即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。| 名前の発音を追加する機能は、2024 年第 3 四半期末までに展開されます。| Google Workspace for Education をご利用のすべてのお客様に展開されます。| 詳しくは、ヘルプセンターでディレクトリ ユーザーに代名詞の変更を許可すると、Google アカウント設定で代名詞を変更するをご覧ください。
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週に公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
IFTTT と UKG Flow を統合して、Google Chat のワークフローを自動化
Google Cloud Next 2024でのお知らせに続いて、Google Chat の IFTTT と UKG Flow との統合をご紹介します。| 詳しくは Chat の IFTTT と UKG Flow との統合 をご覧ください。
タブ切り替え時の Google Meet のピクチャー イン ピクチャーの自動表示
ミーティング中にタブを切り替えると、自動的にピクチャー イン ピクチャー モードが開始するようになりました。| 詳しくは Meet のピクチャー イン ピクチャー をご覧ください。
Business Starter で共有ドライブをまもなく利用可能に
9 月中旬から正式に Business Starter で共有ドライブが利用可能になります。Business Starter をご利用のお客様が共有ドライブを使用できるようになると、すべてのユーザーがデフォルトで共有ドライブを作成できるようになります。このデフォルトを動作させたくない場合、管理者は 2024 年 9 月 23 日に Business Starter ユーザーがこの機能にアクセス可能になる前に、設定を更新できます。| 詳しくは Business Starter の共有ドライブ をご覧ください。
Android デバイスで Gmail のメールにすばやく返信
新しい画面を開くことなく、スレッドの下から直接メールに返信できるようになり、返信しようとしているメールを参照しやすくなります。| 詳しくは Android でメールに返信する をご覧ください。
インサイトと分析のために追加のドキュメントの種類を Gemini(gemini.google.com)にアップロード
Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium のいずれかのライセンスをお持ちの Google Workspace ユーザーは、Google ドライブやローカル デバイスから、さまざまなファイルを Gemini にアップロードできます。| 詳しくは Gemini でドキュメント アップロード をご覧ください。
Google Meet の「自動メモ生成」機能のご提供開始
「自動メモ生成」は AI による Google Meet の機能で、会議中にメモを自動的に生成します。この機能を利用すると、会議中に議論やコラボレーション、プレゼンテーションに集中できます。| 詳しくは「自動メモ生成」 をご覧ください。
Google Meet で、すべての会議アーティファクトの内容を統合したメールを提供
現在は、Google Meet は会議で発行される会議アーティファクトの種類ごとにメールを送信しています。その中には、会議の録画、文字起こし、「自動メモ生成」による Gemini のメモ、ライブ・ストリームなどがあります。今後は、これらのアーティファクトを統合した 1 つのメールが送信されます。| 詳しくは Meet の会議アーティファクトをご覧ください。
Gem で Gemini(gemini.google.com)をニーズに合わせてカスタマイズ
Gem は、Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium のいずれかのアドオンが有効な Google Workspace をご利用のお客様に提供されます。| 詳しくは Gem をご覧ください。
Gmail Q&A: Android デバイスでの Gemini を使った受信トレイの新しい検索方法
Gmail の Q&A 機能が Android デバイスでリリースされ、iOS でも近日公開になります。| 詳しくはGemini in Gmail をご覧ください。
学校用アカウントを使用している場合に Gemini(gemini.google.com)で追加のデータ保護が利用可能に
今年、Google は Gemini for Google Workspace を 2 つの新しい有料アドオンによって教育関連コミュニティで利用できるようにしました。この時点では、Gemini Education ライセンスを持っていない教育者と 18 歳以上の学生や生徒についてまもなく、学校用アカウントで追加サービスとして Gemini(gemini.google.com)を使用しているときのデータ保護機能が強化されるようになります。このデータ保護機能は、今週から無料でご利用いただけます。| 詳しくは Gemini のデータ保護をご覧ください。
リリースが完了した機能
以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。