この記事は 12 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
管理者が、会議室、プロジェクター、社用車などのカレンダー リソースを特定の組織部門に割り当てられるようになりました。割り当てを行うと、そのリソースは割り当てられた組織部門(OU)のポリシー(データの場所に関するポリシーを含む)と設定に則って管理されるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者:
- デフォルトでは、リソース カレンダーはルート組織に関連付けられています。管理者がリソースを別の OU に再割り当てしない限り、変更されません。
- この機能を使用するには、組織部門の読み取りができる管理者権限が必要です。
- 詳しくは、ヘルプセンターでカレンダー リソースの組織部門の構成方法をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 12 月 4 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace Enterprise Plus と Assured Controls をご利用のお客様
リソース
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: ビルディング、設備や機能、カレンダー リソースを作成する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: グループ カレンダーの作成、共有する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: 組織部門の移動、名前変更、削除を行う
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: ユーザーのプライバシーを保護するための管理者権限を設定する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: データの地理的な保管場所を選択する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: Assured Controls と Assured Controls Plus について