この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
プライベート認証局(CA)によって署名された HTTPS 証明書を信頼するよう、Google Meet ハードウェア デバイスを設定できるようになりました。これにより、特に Q-SYS のようなシステムを備えた影響力の大きい会議スペースにおいて、サードパーティ ユーザー管理インターフェース(UCI)を設定および管理するプロセスが簡素化されます。
これまでは、Google Meet ハードウェアのタッチ コントローラでサードパーティ UCI を読み込むには、パブリック CA によって署名された証明書を取得する必要がありました。このプロセスは時間と費用がかかることが多く、頻繁な更新が必要でした。
今後は、プライベート CA を使用して、Google Meet ハードウェアをサードパーティ会議室制御システムの UCI に安全に接続できます。これによってネットワーク セキュリティの管理が強化され、パブリック証明書に関連する費用と複雑さが排除されます。
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