2025年1月5日日曜日

Google Workspace ユーザーに向けて Gemini モバイルアプリの提供を開始

この記事は 11 月 27 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

本日より、コア サービスとしての Gemini にアクセスする Google Workspace ユーザー向けに、Android および iOS デバイス向けの Gemini モバイルアプリの提供を開始しました。Gemini モバイルアプリを使えば、外出中に情報を検索したり、すばやく答えを見つけたりすることができます。また、スマートフォンのカメラを使って手書きのメモを撮影し、Google ドキュメントや Gmail に読み込んだり、ホワイトボードに描いたグラフをそのままプレゼンテーションで利用できる形にビジュアル化したりすることもできます。これらはすべて、Google Workspace のお客様にはおなじみのエンタープライズ レベルのデータ保護の対象です。

また、このリリースの一環として、Gemini モバイルアプリへのアクセスを、対象エディションに付属のコアサービス、および追加サービスの両方として、すべての Education ユーザーに拡大します。

 

Android と iOS で Gemini モバイルアプリにアクセス
 

 

 

補足情報

 

  • Gemini モバイルアプリのサポートの対象となる言語、国、および年齢制限については、ヘルプセンターの Gemini モバイルアプリの利用要件をご覧ください。
  • 現在のところ、Google Workspace ユーザーは、Workspace 拡張機能、ファイルのアップロード、Gem など、ウェブ版で利用可能な一部の Gemini アプリの機能をモバイルアプリで利用することはできません。詳細については、ヘルプセンターの仕事用または学校用の Google アカウントで Gemini を利用するをご覧ください。
  • 現在のところ、Android 版 Gemini アプリは、仕事用プロファイルをサポートしていません。
  • Gemini を含め、iOS 版の Google モバイルアプリは、Google Workspace アカウントによる認証をサポートしていません。Google Workspace アカウントによる認証を希望する iOS ユーザーは、Gemini モバイルアプリをインストールする必要があります。
  • 追加サービスとして Gemini アプリにアクセスする Google Workspace ユーザーには影響ありません。これらのユーザーは、引き続き Gemini モバイルアプリにアクセスできます。

 

ご利用にあたって

  • 管理者: 
    • デフォルトでは、Gemini アプリがオンになっているすべてのユーザーが Gemini モバイルアプリを利用できます。
    • Gemini モバイルアプリ専用の管理コンソールはありませんが、管理者はデバイス管理の設定から Gemini アプリをブロックできます。詳しくは、ヘルプセンターで組織のモバイルアプリを管理するをご覧ください。
       
  • エンドユーザー: 

リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace の対象エディション:
  • Business Starter、Business Standard、Business Plus
  • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
  • Frontline Starter、Frontline Standard
  • Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Google Workspace for Nonprofits エディション
  • Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus
 
以下のアドオンをお使いの Google Workspace のお客様にもご利用いただけます。
  • Gemini Business
  • Gemini Enterprise
  • Gemini Education
  • Gemini Education Premium
 

リソース