この記事は 07 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
最新の更新情報 2 件
別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合は、展開の各ステージが 15 営業日以内に完了します。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画の [画像オプション] サイドバーに [代替テキスト] オプションを追加
現在、ユーザーが Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、図形描画で画像に代替テキストを追加するときには、画像を右クリックして [代替テキスト] を選択し、開いたボックスにテキストを入力しています。今週より、この機能が [画像オプション] サイドバーに追加され、見つけやすくなります。
リマインダー: 委任者は 2023 年 8 月までに連絡先の管理を委任されたユーザーを再承認する必要があります
2023 年 5 月に、代理人が委任者に代わって contacts.google.com から連絡先ラベルを管理できるようになったことをお知らせしました。このアップデートに伴い、委任者は既存の代理人の確認と新しい代理人の追加を行う必要があります。2023 年 7 月 31 日までにこの操作を完了する必要があります。完了しなかった場合、代理人は連絡先の管理権限を失います。また、管理者は、Admin SDK API を使用してドメイン内のユーザーのアクセス権を調整し、連絡先の管理を委任されたユーザーの権限を削除したり再追加したりできます。| 詳しくは、連絡先ラベルの管理をご覧ください。
これまでのお知らせ
以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
Google Chat API を使ったスペース、メンバーシップ、グループ チャットなどの作成機能の一般提供を開始
昨年、Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムにご参加いただいているデベロッパー様を対象に、プログラマティックに新しいスペースを作成してメンバーを追加できる Google Chat API をリリースしました。こうした機能がすべての Google Workspace デベロッパー様に一般提供されるようになりました。| 詳しくは、Google Chat API をご覧ください。
AppSheet Core ライセンスがデフォルトで含まれる Google Workspace エディションの拡大と、管理者向けの新しいセキュリティ設定
Google では、さらに多くの Google Workspace エディションでも AppSheet Core ライセンスを利用できるように対象範囲を拡張しています。また、新しい組織レベルの設定で、管理者がユーザーの AppSheet Core ライセンスの使用方法(アプリのデータを外部と共有できるようにするかどうか、など)を管理できるようにします。| AppSheet Core ライセンスはドメイン所有権証明済みの Google Workspace Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Plus のユーザー向けにすでに提供中です。今後は、ドメイン所有権証明済みの Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard、Frontline Starter and Standard、Nonprofits、Education Standard のお客様にも AppSheet Core ライセンスを利用いただけるようになります。| 詳しくは、AppSheet Core ライセンスをご覧ください。
Google カレンダーの会議室の提案機能を改善
会議室をより最適化し、特にハイブリッドな業務環境におけるコラボレーションを促進するために、リソース体系として定義された会議室の設定に変更を加えました。ユーザーが設定した勤務場所がすべての会議室の提案で考慮され、位置情報が利用できない場合は、よく利用される会議室が提案されるようになります。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google カレンダーの会議室の提案機能をご覧ください。
Google Chat のスペースにメンバー検索機能を導入し、メンバーを 50,000 人まで追加可能に
Google Chat のスペースに追加可能なユーザー数を 8,000 人から 50,000 人に増やします。また、スペース内のメンバーを簡単に検索できる機能も導入します。| 詳しくは、スペースの新機能をご覧ください。
Calendar API を使用して特定の時間帯における勤務場所をプログラマティックに読み取り / 書き込み可能に
Google は先日、ユーザーがカレンダーで勤務場所を設定して、特定の時間帯の勤務場所を表示する機能を導入しました。それに続き、特定の時間帯における勤務場所をプログラマティックに読み取りおよび書き込みできる機能を追加します。今回のアップデートは、今年発表した既存の読み取りおよび書き込み機能を拡張するものです。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、Google Calendar API をご覧ください。
即時リリースを利用しているドメイン:
- コンパニオン モードで Google Meet の会議室にチェックインして、全員に名前で識別してもらう
- Google スプレッドシートで Tab キーを使用してメールアドレスとリンクを簡単にスマートチップに変換
計画的リリースを利用しているドメイン:
- Google スプレッドシートと Google スライドのファイルでクライアントサイド暗号化の適用と解除が可能に
- Google カレンダーの新しい設定でサイレント モードをさらに効果的に活用
- Google サイトでグループやオブジェクトを簡単に複製
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
- Google アシスタントと Google カレンダーのリマインダーが自動的に Google ToDo リストに移行されます
- Google Meet ハードウェアでホワイトボード カメラを新たにサポート。会議室でのコラボレーションがさらに効果的に
- 管理コンソールでモニタリングできる Google Meet ハードウェアの問題が新たに追加されました
- Google Meet のライブ ストリームでアンケートや Q&A を使用する
- Gmail クライアントサイド暗号化の機能強化
- Google Chat のデータ損失防止(DLP)ルールのエラー メッセージがカスタマイズ可能に(オープンベータ版)
- Google カレンダーで有料予約の設定が可能に(管理者の設定)
- Google カレンダーの勤務場所機能がさらに柔軟に
- Google Workspace Education Plus で会議の参加者を 1,000 人(うち 500 人の参加者は閲覧者)まで拡張可能に
- Android デバイスの Google Chat でのメディア表示を改善
- コネクテッド シート内で実行するクエリのタイムアウト時間を延長
- Google Chat API を使ったスペース、メンバーシップ、グループ チャットなどの作成機能の一般提供を開始
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。