この記事は 07 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google は先日、ユーザーがカレンダーで勤務場所を設定して、特定の時間帯にどこで業務を行うかを表示する機能を導入しました。そしてこのたび、特定の時間帯における勤務場所をプログラマティックに読み取り / 書き込みできる機能を追加しました。今回のアップデートは、今年発表した既存の読み取りおよび書き込み機能を拡張するものです。
ご利用にあたって
- 管理者とデベロッパー:
- この機能の使用にあたって、デベロッパーの方は Google Workspace デベロッパー プレビュー プログラムにお申し込みいただくことができます。詳しくは、デベロッパー向けドキュメントで特定の時間帯における勤務場所の読み取り / 書き込みについての説明をご覧ください。
- 重要: すべてのデベロッパーの方が API を使用できますが、勤務場所機能は対象となる Workspace エディションのユーザーのみが使用できます。
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで組織での勤務場所の設定についての記事をご覧ください。
- エンドユーザー: ヘルプセンターで、勤務場所の設定と特定の時間帯の勤務場所を追加する方法についての記事をご覧ください。
リリース スケジュール
- この機能は、対象となるすべての Google Workspace エディションですでにご利用いただけます。
対象
API はすべてのデベロッパーの方にご利用いただけますが、勤務場所機能は以下の対象となる Workspace エディションでのみご利用いただけます。
- Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Nonprofits をご利用のお客様