2024年9月3日火曜日

Google Workspace アップデート ブログの週間まとめ: 2024 年 6 月 21 日

この記事は 6 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
一般提供開始: Google フォームを使用した AppSheet の自動化の構築
AppSheet は、Google ドライブ、Chat、スプレッドシートなどのデータソースと統合して、手作業のワークフローを自動化するために活用できます。今年に入り、AppSheet を Google フォームと統合する機能のベータ版についてお知らせしましたが、今週、この機能の一般提供が開始されました。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。| Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Education Standard、Education Plus、Teaching & Learning Upgrade、Frontline Starter、Frontline Standard、AppSheet Starter、AppSheet Core、AppSheet Enterprise Standard、AppSheet Enterprise Plus をご利用のお客様のみが対象です。| 詳しくは、AppSheet と Google フォームの統合についてのお知らせと、Google フォームを使用した初めてのアプリと自動化の構築についての記事をご覧ください。
 
 
Google Chat API を使用して Google グループをスペースのメンバーとして追加・削除する機能の一般提供を開始
Google は昨年、Google Chat API を使ってスペース、メンバーシップ、グループ チャットなどを作成する機能を発表しました。そして今週、Google Chat API を使用して Google グループをスペースのメンバーとして追加および削除できるデベロッパー向けオプションを導入しました。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。| 詳しくは、Google Chat API を使用して Chat API にアクセスする方法についてのドキュメントをご覧ください。
 
 
クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントでのコメントとアクション アイテムの一般提供を開始
クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントで他のユーザーと共同編集を行い、コメントの追加、編集、返信、フィルタ、削除ができるようになりました。また、自分や他のユーザーにアクション アイテムを割り当てることもできます。これまで、この機能はオープンベータ版として提供されていました。詳しくは、最初のお知らせをご覧ください。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 7 月 2 日を予定しています。| Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様のみ対象です。| 詳しくは、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドでの暗号化されたファイルの使用についての記事をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google Classroom の演習セットに画像を挿入可能に
教師がグラフ、チャート、写真などの画像を Google ドライブのファイルから、または直接パソコンから演習セットにインポートできるようになりました。| 詳しくは、演習セットへの画僧の挿入についての記事をご覧ください。
 
Classroom の Read Along で生徒の読む力の向上を支援
Google Classroom に Read Along が導入されました。この新機能により、教師は Lexile® 指数、学年レベル、フォニックスのスキルに基づいてそれぞれの生徒に合わせた読書の課題を割り当てることができ、生徒は教師の手助けがなくても読書のスキルを高めることができます。| 詳しくは、Google Classroom への Read Along の導入についての記事をご覧ください。
 
クライアントサイド暗号化が適用されたファイルを外部ユーザーと安全に共同編集可能
機密性の高いデータに関する安全な PIN コードベースのコラボレーション機能であるビジターとの共有が拡張され、クライアントサイド暗号化が適用されたファイルが対象に追加されました。これにより、暗号鍵、本人確認、ユーザー権限を細かく制御して情報の機密性を維持しながら、Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで機密性の高いファイルを外部パートナーと安全に共同編集できます。| 詳しくは、ビジターとの共有についての記事をご覧ください。
 
AI を活用して、Google Classroom で YouTube を使用したインタラクティブな課題をよりすばやく効率的に作成
AI を活用した質問の候補機能を導入しました。教育者は、Google Classroom で YouTube を使用したインタラクティブな課題を作成するときに、これらの質問をコンテンツに基づいて動画に簡単に添付できます。| 詳しくは、Classroom での YouTube を使用したインタラクティブな課題の作成についての記事をご覧ください。
 
Google Meet で新たに 52 の言語に字幕の翻訳が対応し、新たに 11 の言語に字幕が対応
Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人アカウントをお持ちのユーザーの方を対象に、字幕の対応言語が拡大されました。さらに、Gemini for Google Workspace をご利用のお客様向けに、完全な言語サポートを伴う 52 の言語が新たに字幕の翻訳に対応します。| 詳しくは、字幕の翻訳と字幕についての記事をご覧ください。
 
Google カレンダーとサードパーティ製カレンダーとの同期機能の改善
Outlook などのサードパーティ製カレンダー サービスを使って Google カレンダー ユーザーと共同作業をしている方向けに、メール通知機能を強化しました。| 詳しくは、カレンダーの同期機能の改善についての記事をご覧ください。
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。