この記事は 7 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
このたび、生徒情報システム(SIS)から Google Classroom に、生徒の名簿、副担任、成績のカテゴリといったデータをインポートする機能をリリースいたしました。
この機能は今後数週間かけて導入され、教師は副担任、生徒の名簿、クラスのリスト、成績のカテゴリ、採点期間といった情報を SIS から直接インポートして、Google Classroom クラスの設定に使用できるようになります。今回の新機能は、現在の SIS パートナー様のみご利用いただけます。
「フルクラス」インポート機能の導入に備えて、管理者はできる限りお早めに Classroom を生徒情報システム(SIS)に接続することをおすすめします。管理者が学区の SIS と Google Classroom との接続を確立しておくと、今四半期の後半に機能が導入された際に、教師はその接続を使用して SIS からデータをインポートし、新しいクラスの設定や既存クラスの更新に利用できるようになります。
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで Classroom と SIS を接続するをご覧ください。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで Classroom を SIS と連携するとデータを生徒情報システム(SIS)からインポートするをご覧ください。
リリース スケジュール
- 「フルクラス」インポート機能は、数週間以内にご利用いただけるようになります。この機能の一般提供が開始される際は、Workspace アップデート ブログでお知らせします。
対象
Google Workspace の対象エディション:
- Education Plus、Teaching & Learning Upgrade