この記事は 10 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
新しく作成される会議に対して、管理者が会議の録画、会議の文字起こし、「自動メモ生成」* をデフォルトでオンに設定できるようになりました。会議の主催者と共同主催者は、それらの設定をカレンダーの招待状で編集できるほか、それらのアーティファクトを会議中にオフにすることもできます。これらの設定を使用することで、電話営業や部門間会議などの特定の会議や一連の会議で、手作業に頼らずにアーティファクトが作成されるように設定できます。これらの会議のアーティファクトがオンになっている場合、控え室に入ったときと会議に参加したときに参加者にそれぞれ通知されます。
アプリ > Google Workspace > Google Meet > Meet の動画設定 > 自動文字起こし
アプリ > Google Workspace > Google Meet > Meet の動画設定 > 自動録画
アプリ > Google Workspace > Google Meet > Meet の動画設定 > 自動メモ作成
*「自動メモ生成」を利用するには Gemini アドオンが必要です。詳しくは以下をご覧ください。
ご利用にあたって
- 管理者: これらの設定は、ドメイン、組織部門、グループ単位で適用できます。詳しくは、ヘルプセンターで組織の Meet のアーティファクトを自動生成するように設定するをご覧ください。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで会議の録画、会議の文字起こしの使用、Gemini in Google Meet でのメモの生成に関する記事をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 10 月 8 日より、完全に展開(1~3 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace の対象エディション
- Business Plus
- Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
- Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
- 「自動メモ生成」を利用するには、Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium、または AI Meetings and Messaging のアドオンが必要です。