この記事は 11 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
本日より、すべてのユーザーに Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google ドライブ、Gmail のサイドパネルで Gemini をさらに次の 7 か国語でご利用いただけるようになりました。
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- 日本語
- 韓国語
- ポルトガル語
- スペイン語
Workspace アプリのサイドパネルで Gemini を使用すると、アプリやタブを切り替えることなく、メールやドキュメントなどから収集された情報を利用してコンテンツの要約、分析、生成を行うことができます。詳しくは、Google ドキュメント、スプレッドシート、ドライブと Gmail それぞれのサイドパネルにある Gemini に関する最初のお知らせをご覧ください。
*Gemini Business、Gemini Enterprise、Gemini Education、Gemini Education Premium のアドオンを有効にしている Workspace のお客様にご利用いただけます。
補足情報
- ドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、Gmail のサイドパネルで Gemini をこれらの追加された言語でご利用いただけますが、Google は今後もサイドパネルで Gemini アルファ版の機能を展開していくため、Gemini アルファ版の機能を有効にしているエンドユーザーには引き続き「アルファ」バッジが表示される可能性があります。
- これらの追加された言語ではまだ画像生成はサポートされていません。
- スライドのサイドパネルの Gemini は、現時点では英語でのみご利用いただけます。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能に管理コンソールはありません。
- エンドユーザー: サイドパネルにアクセスするには、ウェブ版の Google ドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、Gmail の右上隅にある「Gemini に相談」(スパークボタン)をクリックします。詳しくは、ヘルプセンターで Google ドキュメント、スプレッドシート、ドライブ、Gmail で Gemini と連携する方法をご覧ください。なお、英語のみに対応している Gemini for Google Workspace のその他の機能にアクセスするには、Google アカウントの言語を英語に設定する必要があります。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2024 年 11 月 7 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 11 月 21 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
Google Workspace とともに以下のサービスをご利用のお客様:
- Gemini Business または Enterprise アドオン
- Gemini Education または Education Premium アドオン
- Google One AI プレミアム
リソース