2024年12月17日火曜日

クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートとスライドでコメントとアクション アイテムが利用可能に

この記事は 10 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

クライアントサイド暗号化を適用した Google スプレッドシートとスライドで、コメントとアクション アイテムをご利用いただけるようになりました。コメントの追加、編集、フィルタ、削除、コメントへの返信に加え、アクション アイテムを自分や他のユーザーに割り当てることもできます。これらの機能は、クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメントにはすでに導入されていました。今回スプレッドシートとスライドにも拡張されたことで、暗号化されたドキュメントにおけるコラボレーションがさらに容易になります。

 
クライアントサイド暗号化を適用したシートでのコメントの使用
 

補足情報

暗号化されたファイルを共有するときに割り当てることができる権限は「閲覧者」か「編集者」のみです。「コメントのみ」の権限には対応していません。閲覧者はコメントを閲覧できます。ドキュメントが自動保存されるときにコメントも保存されます。ドキュメントを以前のバージョンに戻すと、そのバージョンのドキュメントに追加されていたコメントも復元されます。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール