2025年1月12日日曜日

Gemini for Workspace の使用状況レポートに、Gemini の使用状況がアプリのインタラクションごとに表示されるようになりました

この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

本日より、管理コンソールに表示される Gemini for Workspace の使用状況レポートに、使用状況に関する新たな指標が導入されます。このレポートを通して管理者は、Gemini の使用状況を新たにアプリ別に確認できるようになります。具体的には次のような情報です。

 

  • Gmail、ドキュメント、スライド、スプレッドシートで、ユーザーが Gemini のコンテンツ要約機能とコンテンツ生成機能を使用した回数。
  • さまざまなアプリのサイドパネルで、ユーザーが Gemini アプリや Gemini とのチャットでやり取りしたメッセージの数。

 

管理コンソールに表示される Gemini の使用状況レポート
 

 

ご利用にあたって

  • 管理者: 管理者は管理コンソールの [メニュー] > [生成 AI] > [Gemini レポート] からこれらのレポートにアクセスできます。詳しくは、ヘルプセンターの組織の Gemini の使用状況を確認するをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace のお客様のうち、Gemini Business、Gemini Enterprise、Gemini Education、または Gemini Education Premium のアドオンを有効にしている方にご利用いただけます。
 

リソース