この記事は 12 月 12 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
本日より、管理コンソールに表示される Gemini for Workspace の使用状況レポートに、使用状況に関する新たな指標が導入されます。このレポートを通して管理者は、Gemini の使用状況を新たにアプリ別に確認できるようになります。具体的には次のような情報です。
- Gmail、ドキュメント、スライド、スプレッドシートで、ユーザーが Gemini のコンテンツ要約機能とコンテンツ生成機能を使用した回数。
- さまざまなアプリのサイドパネルで、ユーザーが Gemini アプリや Gemini とのチャットでやり取りしたメッセージの数。
管理コンソールに表示される Gemini の使用状況レポート
ご利用にあたって
- 管理者: 管理者は管理コンソールの [メニュー] > [生成 AI] > [Gemini レポート] からこれらのレポートにアクセスできます。詳しくは、ヘルプセンターの組織の Gemini の使用状況を確認するをご覧ください。
- エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 12 月 12 日以降、完全に展開(1~3 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace のお客様のうち、Gemini Business、Gemini Enterprise、Gemini Education、または Gemini Education Premium のアドオンを有効にしている方にご利用いただけます。