2025年1月28日火曜日

Google Classroom でデコーダブル ブックの成績をフォニックスに基いて分析可能に

この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、Google Classroom に Read Along が導入されました。この新機能により、教師は Lexile® 指数、学年レベル、フォニックスのスキルに基づいてそれぞれの生徒に合わせた教材を割り当てることができ、生徒は教師の手助けがなくても読書のスキルを高めることができます。
 
 
Google Classroom の Read Along では、拡大を続ける Heggerty のデコーダブル ブックのライブラリにアクセスできます。教育者は、特定のデコードスキルを練習する生徒にこれらのデコーダブル ブックを割り当てることができます。現在の分析ダッシュボードの機能を改良し、デコーダブル ブックの成績を教師がフォニックスに基づいて分析できるようにするために、新たな分析セクションを追加しました。
 
 
今回のアップデートにより、デコーダブル ブックに記載されている個々のフォニックス スキルと、練習が必要な単語について、教師が生徒やクラスの学習状況を詳しく確認できるようになります。
 
Classroom のフォニックス分析
 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: 
  • エンドユーザー: フォニックス分析ダッシュボードは、新たに作成されたデコーダブル ブックの課題についてのみ表示されます。アクセスするには、Google Classroom の [採点] セクションで課題名をクリックします。既存の課題についてはこれまでどおりのデータが表示されます。詳しくは、ヘルプセンターで Google Classroom の Read Along をご覧ください。
 

リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Education Plus と Teaching and Learning アドオン 
 

リソース