2025年1月28日火曜日

管理対象 iOS アプリケーションの設定時にユーザー固有情報のプレースホルダとしてトークンを使用する

この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2024 年 5 月に、管理者がエンドユーザー デバイスの管理対象 iOS アプリを Google モバイル デバイス管理からリモートで設定できる機能をリリースしました。

本日より、管理者は管理対象 iOS アプリのアプリ設定でトークンを使用できるようになります。トークンは、ユーザーのメールアドレスやデバイスのシリアル番号など、アプリを使用するユーザーやデバイスに固有の情報に対するプレースホルダとして機能します。これまで、設定データは静的でしたが、今回のアップデートにより管理者にとっての柔軟性が向上し、さまざまなユーザーやデバイスに応じた動的なデバイス設定が可能になります。

トークン プレースホルダを使用した XML 情報に基づくアプリ設定の作成
 

 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace の対象エディション:
  • Business Plus
  • Enterprise Standard、Enterprise Plus
  • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Education Standard、Education Plus
  • Nonprofits
  • Frontline Starter、Frontline Standard
  • Cloud Identity Premium
 

リソース