この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
2024 年 5 月に、管理者がエンドユーザー デバイスの管理対象 iOS アプリを Google モバイル デバイス管理からリモートで設定できる機能をリリースしました。
本日より、管理者は管理対象 iOS アプリのアプリ設定でトークンを使用できるようになります。トークンは、ユーザーのメールアドレスやデバイスのシリアル番号など、アプリを使用するユーザーやデバイスに固有の情報に対するプレースホルダとして機能します。これまで、設定データは静的でしたが、今回のアップデートにより管理者にとっての柔軟性が向上し、さまざまなユーザーやデバイスに応じた動的なデバイス設定が可能になります。
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで管理対象の設定を使用して iOS アプリを設定するをご覧ください。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで iOS デバイスの管理についてをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 1 月 16 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
Google Workspace の対象エディション:
- Business Plus
- Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
- Education Standard、Education Plus
- Nonprofits
- Frontline Starter、Frontline Standard
- Cloud Identity Premium