2025年1月27日月曜日

プライベート証明書を信頼するよう Google Meet ハードウェア デバイスを設定する

この記事は 1 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

プライベート認証局(CA)によって署名された HTTPS 証明書を信頼するよう、Google Meet ハードウェア デバイスを設定できるようになりました。これにより、特に Q-SYS のようなシステムを備えた影響力の大きい会議スペースにおいて、サードパーティ ユーザー管理インターフェース(UCI)を設定および管理するプロセスが簡素化されます。

これまでは、Google Meet ハードウェアのタッチ コントローラでサードパーティ UCI を読み込むには、パブリック CA によって署名された証明書を取得する必要がありました。このプロセスは時間と費用がかかることが多く、頻繁な更新が必要でした。

今後は、プライベート CA を使用して、Google Meet ハードウェアをサードパーティ会議室制御システムの UCI に安全に接続できます。これによってネットワーク セキュリティの管理が強化され、パブリック証明書に関連する費用と複雑さが排除されます。

ご利用にあたって

管理コンソール > メニュー アイコン > [デバイス] > [ネットワーク] > [証明書]
 
 
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用で、Google Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
  • Android デバイスはまだサポートされていないことにご注意ください。
 

リソース