2025年1月14日火曜日

Google Workspace アップデート ブログの週間まとめ: 2024 年 12 月 13 日

この記事は 12 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開は各ステージごと、15 営業日以内に完了します。

Google Chat で GitHub アプリを使用して、GitHub のイベントに関する通知を受け取る
このたび、Google Chat と GitHub の統合機能を更新しました。GitHub は、ユーザーがコードの格納や共有、他のユーザーとの共同編集に使用できるクラウドベースのプラットフォームです。今回の更新の内容は以下のとおりです。
  • 簡素化された通知カードに GitHub からの重要な詳細情報(問題、pull リクエスト、コメントなど)を表示。
  • 拡張されたリポジトリと pull リクエスト サブスクリプションのオプション(開く / 結合 / 閉じる、コメント、CI パイプラインとテスト結果)。
  • より詳細なリンク プレビューで、GitHub リンクの概要がより明確に。
  • 単一のスペース内に複数のリポジトリを構成するオプション。
管理者はユーザーに代わって GitHub アプリをインストールできます。エンドユーザーがこのアプリを使用するには GitHub アカウントが必要です。また、エンドユーザーは [+ 新しいチャット] メニューでアプリを検索し、bot との DM 経由でアップデートを入手することもできます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開は完了しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| Chat で GitHub アプリを設定する方法については、ヘルプセンターをご覧ください。
Google Chat 内の GitHub アプリ
Google ドライブ スキャナの自動補正機能により、モバイル スキャンの鮮明度が向上
Google は昨年、モバイル デバイスの Google ドライブ スキャナを更新しました。また最近では、ドライブ スキャンにモノクロのフィルタを適用して、スキャンしたファイルを PDF 形式や JPEG 形式で保存するオプションを発表しました。今週は、Android デバイスのスキャナ機能がさらに強化されたことをお知らせします。現在、ドライブのドキュメント スキャナでは、自動補正機能によって、紙のドキュメントをより迅速に、より高画質の画像にデジタル化できるようになりました。ドキュメントに応じて、ホワイト バランスの補正、影の除去、コントラストの強化、自動鮮明化、光の調整などの処理が行われます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインに展開中で、完了は 2025 年 1 月 2 日の予定です。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2025 年 1 月 6 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| モバイル デバイスでファイルをスキャンする方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。右側の画像はドライブ スキャナの自動補正機能を反映
右側の画像はドライブ スキャナの自動補正機能を反映
 
 
Poly の Google Meet ハードウェア デバイスが HDMI プレゼンテーションをサポート
Google Meet で Poly デバイスを使用するときに、有線の HDMI 接続を介してコンテンツをプレゼンテーションできるようになりました。対応機種は Poly Studio X30、X50、X52、X70 です。この更新により、高画質の動画と音声のコンテンツを会議中に共有できるオプションが増えました。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様にご利用いただけます。| HDMI ケーブルを使ったプレゼンテーションについて詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Classroom API を使用したルーブリックの作成と管理
2019 年より、教師は課題のルーブリックを作成または再利用できましたが、この機能はこれまで Classroom API にはありませんでした。このエクスペリエンスを改善するため、このたび、デベロッパーが Classroom API を介して課題のルーブリックを管理できるようにしました。| 詳しくは、Google Classroom API についてのブログ投稿をご覧ください。
 

Gemini Learning Tools Interoperability(LTI™)の導入
サードパーティの学習管理システム(LMS)に統合できる AI 搭載アシスタント、Gemini LTI™ を導入します。| 詳しくは、Gemini Learning Tools Interoperability(LTI™)についてのブログ投稿をご覧ください。
 

40 個の新しいテンプレートを使用して、Google ドキュメントで質の高い最新のドキュメントをより迅速に作成
質の高い 40 個の最新デザインを Google ドキュメントに新たに追加しました。これらのページ分けなしのテンプレートでは、ドキュメントの見栄えや効果を向上させる複数の新機能をお使いいただけます。| 詳しくは、ドキュメントのテンプレートについてのブログ投稿をご覧ください。
 

Gemini in Google ドキュメントを使用して、デザイン性の高い文書を作成
今週、「作成サポート」という新機能をリリースしました。これは、1 つのカスタム プロンプトから、Google ドライブのコンテンツを使用して完全なドキュメントを作成できる機能です。| 詳しくは、Google ドキュメント内の作成サポート機能についてのブログ投稿をご覧ください。
 

オープンベータ版で利用可能: グループをロックして重要な設定の変更を防止
管理者が Google グループに「ロック中」のラベルを付けて、グループ属性(グループ名やメールアドレスなど)とメンバーシップへの変更を厳しく制限できるようになりました。| 詳しくは、グループのロック(ベータ版)についてのブログ投稿をご覧ください。
 

Google ドライブのサイドパネルで Gemini にフォルダのサポートを追加
Google ドライブのサイドパネルを使用して Gemini と会話する際に、対象とするドライブ フォルダを指定できるようになりました。| 詳しくは、Google ドライブのファイルに対する Gemini のフォルダ サポートについてのブログ投稿をご覧ください。
 

Gemini for Workspace の使用状況レポートに、アプリのインタラクションごとの Gemini の使用状況を表示
管理コンソールの Gemini for Workspace レポートに、使用状況に関する指標が追加されます。管理者はこのレポートから、アプリ別、ユーザー別に Gemini の使用状況に関する追加情報が得られます。| 詳しくは、Gemini の使用状況レポートについてのブログ投稿をご覧ください。
 

一般提供開始: グループ編集者とグループ閲覧者のロールを特定のグループタイプにプロビジョニング可能に
2024 年の初めに、セキュリティ グループまたは非セキュリティ グループにグループ編集者ロールやグループ閲覧者ロールを割り当てる機能をオープンベータ版でリリースしました。現在、この機能は一般提供され、グループ管理者はすべてのグループにアクセスできます。| 詳しくは、グループタイプについてのブログ投稿をご覧ください。
 

Google Chat の新しい使用状況レポートがユーザー エンゲージメントに関する詳細な分析情報を提供
情報豊富な新しい使用状況レポートにより、Workspace の管理者が、チームによる Google Chat の使用状況を把握できるようになりました。| 詳しくは、Chat の使用状況レポートについてのブログ投稿をご覧ください。
 

Google Chat における名前リンク機能の改善 
Google Chat で、まだ会話に加わっていないユーザーの名前リンクを指定するときに、そのユーザーを会話に追加してからメッセージを送信するか、会話に追加しないでメッセージを送信するかを選択できます。| 詳しくは、Chat での名前リンクについてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Workspace をご利用のお客様に NotebookLM Plus の提供を開始
NotebookLM の最新の高機能バージョンである NotebookLM Plus が、Gemini for Google Workspace をご利用のお客様向けに提供開始されました。| 詳しくは、NotebookLM Plus についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Chat のメッセージをインラインで別の言語に翻訳
Google Chat 内の Gemini で、特に機能拡張のご要望が多かった自動翻訳生成機能が実現しました。120 以上の言語を自動的に検出し、ユーザーの使用言語に翻訳します。| 詳しくは、Chat の自動翻訳生成機能についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
 
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
 
過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。