この記事は 1 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
今後数週間以内に、管理者は Google Meet ハードウェア デバイスで Comeen や StratosMedia のデジタル サイネージ コンテンツを使用できるようになります。Google のお客様の多くが、組織におけるデジタル サイネージの全般的なニーズに対応するためにこれらのツールを利用されています。このアップデートにより、Google Meet ハードウェア フリート全体で、このコンテンツをスクリーンセーバーとして活用できるようになります。
Google Meet ハードウェアの [スクリーンセーバー] は、管理コンソールの [デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイスの設定] にあります
補足情報
- Comeen と StratosMedia は有料サービスです。このため、デバイスをプラットフォームに登録する際に追加料金が発生する場合がありますのでご注意ください。
- 状況によっては、この機能と Meet ハードウェア デバイスの省電力機能が競合する可能性があります。カスタム スクリーンセーバーを表示するには、対象の組織部門の業務時間中はディスプレイが常にオンになるように設定しておく必要があります。
- スクリーンセーバー自身に操作をすることはできません。スクリーンセーバーが表示された状態でタッチ コントローラをタップしたり、リモコンを使用したりすると、スクリーンセーバーが終了し、予定リストが表示されたホームページに戻ります。
ご利用にあたって
- 管理者: カスタム スクリーンセーバーは組織部門ごとに有効にして管理することができ、その組織部門(OU)内のすべてのデバイスに適用されます。詳しくは、ヘルプセンターでカスタム スクリーンセーバー画像を表示する方法をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 2 月 6 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様