この記事は 2 月 20 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
先日お知らせしましたとおり、Google Meet で「自動メモ生成」を使用する際に、次のステップが自動的に取り込まれるようになります。これに続き、会議メモのドキュメントに引用(タイムスタンプ)が含まれ、要約メモに対応する会議の文字起こし内の正確なポイントとリンクされるようになります。
たとえば、「ソフィーが更新されたマーケティング計画について話し合いました(00:08:32)」のように表示されます。タイムスタンプをクリックすると、ドキュメントで会議の [文字起こし] タブが開いて、この話し合いが行われたポイントに移動できます。そこから、話し合いの詳細を確認して、コンテキストをさらに詳しく把握できます。
タイムスタンプをクリックすると、[文字起こし] タブが自動的に開いて会話内の該当するポイントが表示される
ご利用にあたって
- 管理者: ヘルプセンターにアクセスして、Google Meet の AI がユーザーに代わってメモを作成できるようにする方法をご確認ください。
- エンドユーザー:
- 引用は、「自動メモ生成」と文字起こしがどちらも有効になっている場合にのみ利用できます。文字起こし機能をオフにすると、会議メモに引用は含まれなくなります。
- Gemini in Google Meet の自動メモ生成について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2025 年 2 月 20 日以降、長期的に展開(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)
対象
対象の Google Workspace エディション
- Business Standard、Business Plus
- Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Gemini Education Premium アドオンをご利用のお客様も対象
過去に次のアドオンをご購入いただいたお客様もこの機能をご利用いただけます。
- Gemini Enterprise*
- AI Meetings & Messaging*
* 2025 年 1 月 15 日現在、Gemini Business アドオンおよび Gemini Enterprise アドオンは販売を終了しております。詳しくは、こちらのお知らせでご確認ください。