この記事は 7 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google Meet のライブ ストリームにおける会議中のチャット機能が更新されます。具体的には、視聴者が会議中にチャット メッセージを送信できる機能と、この機能の主催者向けの設定が追加されます。この主催者向けの管理機能は、視聴者によるメッセージの送信をデフォルトで許可するよう設定されています。会議中のチャット メッセージを閲覧する機能は、新しい主催者向けの管理機能で制御できるようになります。この管理機能でも、視聴者によるメッセージの閲覧がデフォルトで許可されます。
視聴者にメッセージの送信を許可するには、メッセージの閲覧もオンにする必要があります。
これらのアップデートにより、会議の主催者は、ライブ ストリームの視聴者が会議中にチャット メッセージをやり取りするタイミングと方法を細かく制御できるようになります。
これらのアップデートにより、会議の主催者は、ライブ ストリームの視聴者が会議中にチャット メッセージをやり取りするタイミングと方法を細かく制御できるようになります。
主催者向けの設定 > 主催者向けの管理機能 > ライブ ストリーム視聴者に次のことを許可
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくはヘルプセンターで、組織でライブ ストリーミングを有効または無効にする方法をご覧ください。ライブ ストリーム中にチャット メッセージングを利用するには、Meet 通話の全体設定でチャットがオンになっている必要があります。詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
- エンドユーザー:
- 会議の主催者:
- 注: チャット メッセージの送信に関する主催者向けの管理機能はすでにリリースされています。そのため、主催者は将来の会議の設定を事前に調整することができます。
- これらの設定は、他の主催者向けの管理機能とともに、会議ごとまたは一連の会議ごとに設定できます。詳しくは、ヘルプセンターで主催者向けのビデオ会議のライブ ストリーミングをご覧ください。
- 会議の主催者:
-
- ライブ ストリームの視聴者: ライブ ストリーミング中に会議中のチャット メッセージの閲覧や送信ができるかどうかは、会議主催者の設定により異なります。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2025 年 7 月 14 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- 以下の Google Workspace エディションでは、ライブ ストリーミングを開始できます。
- Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Enterprise Essentials Plus
- Education Plus、Teaching & Learning Upgrade
- 誰でもライブ ストリームを視聴できます。