この記事は 7 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google ドライブが Workspace Events API に対応し、サードパーティ デベロッパーがドライブ アイテムのサブスクリプションを作成して、リソースが変更されたときに Cloud Pub/Sub 経由で通知を受け取れるようになりました。今後は、既存の files.watch メソッドと changes.watch メソッドよりも多機能かつ確実な方法でイベントを受信できます。デベロッパー向け公開プレビュー版は、次のイベントをサポートしています。
- ファイルに次の操作が行われた場合:
- フォルダまたは共有ドライブに追加された。
- フォルダまたは共有ドライブに移動された。
- 編集済みまたは新しいリビジョンがアップロードされた。
- ゴミ箱に移動された、またはゴミ箱から削除された。
- ファイルに対するアクセス提案が作成または解決された。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- デベロッパー: この API を使用するには、Workspace デベロッパー公開プレビュー プログラムにこちらから登録する必要があります。プログラムに登録すると、スタートガイドを参照できます。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様と Workspace Individual 登録ユーザーの方