2024年12月4日水曜日

Google Meet アドオンの主催者向けの新しい管理機能

この記事は 8 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

会議の主催者と共同主催者が、会議中*にアドオンの使用をコントロールできる新しい設定を提供します。この新しい設定により、主催者が適切と判断したアドオンへのアクセスを管理できるようになり、会議が目的に沿って生産的に進むことを願っています。この設定は、一人の参加者が利用するアドオンのエクスペリエンスには影響しないことにご注意ください。
 
この設定はデフォルトでオンになっているため、すべての会議参加者はアドオンのアクティビティを開始できます。
 
この設定を構成するには、画面の右下から主催者用ボタン(鍵アイコン)を選択し、[会議中のアクティビティ] > [投稿者がアドオン アクティビティを共有できるようにする] を選択します。
 
 
 
設定を無効にすると、主催者のみがアドオンを開始でき、ミーティングの参加者にアドオン アクティビティへの参加を求めることができます。他の参加者がアドオンを使用してコラボレーションを開始しようとすると、エラーが表示されます。
 
 
*まもなく、この設定をカレンダーの予定から設定できるようになります。この機能が利用可能になった際には、Workspace アップデートのブログで詳細をお知らせします。

 

ご利用にあたって

  • 管理者: 管理者への影響や、ご対応が必要なことはありません。
  • エンドユーザー: 
    • この機能はデフォルトで有効になります。この設定はノートパソコンやデスクトップ デバイスからのみ構成できますが、モバイル デバイスを使用している参加者を含むすべての会議の参加者に適用されます。
    • 設定の構成は、今後の定期的なミーティングのすべてのインスタンスに適用されます。
    • Google Meet でのアドオンの使用について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
 

リリース スケジュール

対象

 

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 

リソース