この記事は 10 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。

更新


2020 年 10 月 14 日:以前プライマリドメイン管理者様宛に Google より詳細情報について 2020 年 10 月16 日までにお知らせすると発表させていただきました。これは Google へ直接契約をされているお客様が対象となるため、販売代理店にて G Suite をご契約のお客様は、直接登録されている販売代理店までお問い合わせください。

概要

このたび G Suite を Google Workspace にリブランドし、仕事の効率化に役立つツールが揃ったワークスペースをご提供します。Google Workspace には次のような特長があります。
 
 
今回のリブランディングでは、Google の大規模かつ拡大を続けるお客様の多様な購買ニーズに一層的確に対応していくために、サービス パッケージの見直しを行っています。
  • 中小規模のビジネス向け: お客様のニーズに合うサービス パッケージにより、Google Workspace を簡単かつコスト効率よく導入できます。これには使い勝手のよいコラボレーションおよび生産性向上ツール、セキュリティ保護機能、管理機能が含まれます。
  • より規模の大きなビジネス向け: 生産性向上のための追加機能、エンタープライズ レベルの管理機能、Google が提供する最も高度なセキュリティおよびコンプライアンス機能が含まれたサービス パッケージをご用意しました。これらのサービスはチーム単位でも組織全体でもご利用いただけます。

対象

管理者とエンドユーザー

今回の変更のポイント

 
Basic、Business、Enterprise をご利用のお客様
G Suite Basic、Business、Enterprise をご利用中のお客様には、今回のいずれかの新サービスに移行するにあたって猶予期間が設けられており、移行のサポートもご利用いただけます。遅くとも 10 月 16 日金曜日までにはメインのドメイン管理者様宛てにメールをお送りし、お客様の組織への具体的な影響と詳細のお問い合わせ先についてご案内いたします。

教育機関、非営利団体のお客様
今後数か月以内に、教育機関および非営利団体のお客様にも Google Workspace をご提供予定です。教育機関のお客様には、これまでどおり G Suite for Education から Google の各種ツール(Classroom、アサインメント、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet など)をご利用いただけます。G Suite for Nonprofits は、所定の条件を満たし、Google for Nonprofits | 非営利団体向けプログラムにご参加いただいている組織で引き続きご利用いただけます。

Essentials をご利用のお客様
G Suite Essentials は Google Workspace Essentials にリブランドしました。現在のところ、Essentials に関するその他の変更はありません。

追加情報

現在ご利用いただいている生産性向上アプリは Google Workspace に引き継がれ、Gmail、カレンダー、ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、Meet、Chat といったアプリはすべて Google Workspace でも基幹のプロダクトとなります。今後もプロダクトの改良を続け、より一層柔軟かつ便利、シンプルなサービスをお客様にご提供してまいります。

ご利用にあたって

 
管理者: 遅くとも 10 月 16 日金曜日までにはメインのドメイン管理者様宛てにメールをお送りし、お客様の組織への具体的な影響と詳細のお問い合わせ先についてご案内いたします。
 
エンドユーザー: 今後数週間内に、新しい Google Workspace の名称とアイコンがすべてのプロダクトとプロパティに表示されるようになります。

リリース スケジュール

関連情報