この記事は 6 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

必要なご対応について

この記事は 6 月 13 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今年の初めから、教育者は OneRoster を使用して生徒情報システム(SIS)から Google Classroom に生徒を簡単にインポートできるようになりました。本日、教師が、リンクされた SIS から成績のカテゴリと副担任をインポートできるオプションが追加されました。
 
管理者が学区の SIS と Google Classroom を連携すると、教師は新規または既存の Google Classroom クラスを自分の SIS に手動でリンクし、その接続を使用して成績のエクスポート生徒名簿のインポート、そして新たに成績のカテゴリと副担任のインポートを行えるようになります。
 
 

必要なご対応について

リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Education Plus、Teaching & Learning Upgrade

関連情報


この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet の通話中のエクスペリエンスは、Material 3 デザイン システムにより少しずつ改善と最新化が進んでいます。本日は、最初の更新となる、Meet の下部にある通話の設定項目のデザイン変更についてお知らせいたします。色とダイナミックな形状でデザインが一新され、ミュート中であることや、機能が有効にされていることがさらにわかりやすくなります。なお、このたびの更新はデザインについてのみであり、機能に変更はありません。
 
 
変更されたデザインは以下の場合に表示されます。

補足情報

来年にかけて、Meet のデザインを改善するだけでなく、もっと直感的にすばやく会議機能を見つけてアクセスできるようにするための更新をさらにリリースしていく予定です。詳しい情報は、Google Workspace アップデート ブログで追ってご案内いたします。
 

 

ご利用にあたって

  • 管理者: 管理者への影響や、ご対応が必要なことはありません。
  • エンドユーザー: これらの新機能は自動的に表示されます。会議管理機能について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
 

リリース スケジュール

個人の Google アカウントをご利用のお客様
  • 2024 年 6 月 11 日以降、長期的に展開(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)
Google Workspace ユーザー

この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

 

この記事は 6 月 11 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび Google Meet アドオンが Android デバイスに対応することになりました。このことにより、Google 製およびサードパーティ製のアプリケーションを Meet アプリ内で直接検索し、インストールして使用できるようになります。なお、Meet アドオンはデスクトップ デバイスにはすでに対応済みです。今回 Android デバイスにも対応することで、外出先で Meet を使用する際にサードパーティ製アプリをより柔軟に利用できるようになります。Meet アドオンは Android デバイスの [アクティビティ] パネル(通常アンケートや Q&A などの機能が表示されているパネル)で確認できます。モバイル未対応のデスクトップ アドオンがインストールされている場合、それらは [使用不可] のアドオンとして分類されます。
 
アクティビティ パネルに表示されるアドオン

 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: 
    • アドオンの表示管理は [追加のアドオン] 設定で行います。ここでは、Google 製アドオンとおすすめのサードパーティ製アドオンの表示 / 非表示を個別で切り替えられるようになっています。現在の設定内容は [アプリ] > [Google Workspace] > [Google Meet の設定] > [Meet の動画設定] から確認できます。
       
    • 重要: この設定はデスクトップ アプリと Android アプリのどちらでのアドオン使用可否にも影響するものです。この設定の内容によって、ユーザーに表示されるアドオンの種類が決まります。これらの設定をオフにした場合、ユーザーにはアドオンが一切表示されません。このロールアウトの性質上、ロールアウトが完了した後(今から約 3 週間後)に管理者が補足アドオンの設定を確認して調整することをおすすめします。
    • ヘルプセンターで Google Meet の [追加のアドオン] 設定についての詳細をご確認ください。 


 

 
管理コンソールにある [追加のアドオン] 設定
  • エンドユーザー: Android デバイスで Google Meet アドオンを使用できるかどうかは、管理者による設定に基づいて決まります。Google Meet でのアドオンの使用について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。

リリース スケジュール*

* 将来的には、パソコン版 Meet と同様に [注目のアドオン] カテゴリと「アドオンを入手」(プラス記号)ボタンも導入予定です。リリースが決まった際にはこちらの Workspace アップデート ブログで詳細をお知らせいたします。
 

この記事は 6 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

影響を受けるユーザー

利点

必要なご対応について

対象

この記事は 6 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

先ごろ発表した API ベースのアクションに関する監査ログに加えて、Gemini for Google Workspace によりトリガーされたアクティビティに関する新しい監査ログを Google ドライブで確認できる管理者向け機能をこのたび導入いたします。
 
たとえば、Gemini for Google Workspace がユーザーのクエリに応答して一連のファイルのデータにアクセスすると、アクセスしたファイルごとに「アクセスされたアイテムのコンテンツ」イベントがドライブのログイベント内で生成されます。
 
 

影響を受けるユーザー

管理者
 
 

利点

これらの新しい監査ログは、Gemini for Google Workspace と Gemini アプリが Google ドライブのコンテンツをどのように活用しているかについて、管理者がより高い透明性を確保して、セキュリティとコンプライアンスの状況をより詳細に把握できるようにします。
 
Gemini はプロンプトに基づいて、応答をさらにパーソナライズするためにドライブ内のコンテンツを利用します。これらのログは、ユーザーのリクエストに応答するために Gemini がドライブのファイルにアクセスしたインスタンスのみを取得します。
 
 

必要なご対応について

リリース スケジュール

  • リリースは完了しています。
 
 

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium 

関連情報


この記事は 6 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

 

必要なご対応について


この記事は 6 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

共有ドライブ内のファイルの状況を把握するための新しい機能として、ドライブのダイジェストをメールで送信する機能が利用できるようになりました。
 
Google ドライブを 7 日間使用しておらず、共有された複数のファイルが未読のままの場合、ファイルの要約を記載したリマインダー メールが送信されます。この機能は、忙しくて 1 週間以上ドライブを確認できない場合や、休暇からもどったばかりの場合などに特に便利です。
 
ダイジェスト メールには、自分と共有されたものの未読のままになっているファイルについての情報が記載されており、[履歴を確認] のリンクボタンからドライブの [履歴] ページに移動できます。
共有ドライブ内のファイルの状況を自動ダイジェスト メールで常に把握
 
 

必要なご対応について

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトで有効になり、Google ドライブを 7 日間使用しておらず、共有された複数のファイルが未読のままの場合に、自動的にメールが送信されます。メール ダイジェストの設定を変更するには、ダイジェスト メールを開いてフッターまでスクロールし、[こちらから配信を停止] をクリックします。drive.google.com > [設定] > [通知] の [Google ドライブのダイジェストを通じて最近共有されたファイルの要約を取得する] で変更することもできます。詳しくは、ヘルプセンターで Google ドライブの通知を受け取る方法をご覧ください。

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

関連情報


この記事は 6 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

この記事は 6 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
Google スライドで編集、表示、コメントの各モードの切り替えが可能に 
Google スライドで、モードを簡単に切り替えられるようになります。たとえば、プレゼンテーションのコメントを表示したくない場合や、誤って編集してしまうのを防ぎたい場合に、表示モードを切り替えられます。コメントモードを選択すると、編集に関するすべてのオプションが表示されなくなりますが、閲覧とコメントの追加は可能です。モードを変更するには、[表示] > [モード] に移動してモードを選択します。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 6 月 20 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、Google スライドの表示モードの切り替えについての記事をご覧ください。
Google スライドで編集、表示、コメントの各モードの切り替えが可能に
 
 
Google Meet での画面共有中に、スクロールやズームが可能に 
Google Meet での画面共有中に、Meet で直接コンテンツをスクロールできるようになったほか、ズームインとズームアウトも可能になりました。これにより、タブを切り替える必要がなくなり、プレゼンテーションに集中できるようになります。| この機能は、すべての Google Workspace のお客様にリリース済みです。| 詳しくは、ビデオ会議中にプレゼンテーションを行うをご覧ください。
Google Meet での画面共有中に、スクロールやズームが可能に
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google スプレッドシートの重要な変更に関する最新情報を確認する 
スプレッドシート内の変更のうち、ご自身のワークフローと関連性の高いものを把握しやすくして、より効率的なチームでのコミュニケーションを支援する新機能である、条件付き通知がリリースされます。| 詳しくは、条件付き通知についての記事をご覧ください。
 
Google Chat のスペースへの参加リクエスト
組織内で情報をより広く共有し、コミュニティを築き、議論を促すことがより簡単にできるように、このたび、スペースへのリンクを受け取ったユーザーが参加をリクエストできる機能を導入いたします。| 詳しくは、スペースへの参加についての記事をご覧ください。
 
展開のお知らせ: Series One Desk 27 および Series One Board 65 デバイスとリモート制御デバイスに対するフレーミング サポートについて
Google は先日、Google ハードウェア デバイスのフレーミング オプションについての複数の変更事項と、その展開について発表しました。| 詳しくは、展開についての記事をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   

 


 

この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 6 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google は、Google ハードウェア デバイスのフレーミング オプションについての複数の変更事項を先日発表しました。変更のひとつとして、Series One Desk 27 および Series One Board 65 デバイスと、リモート制御の Meet ハードウェア デバイスに対し、フレーミング サポートが追加されました。本機能は次のように展開します。 
 

ご利用にあたって

 

対象

  • Google Workspace をご利用で、Google Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 

関連情報

 

この記事は 6 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 6 月 5 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

現在、Google Chat で限定公開のスペースに参加するには、スペースのメンバーに招待または追加してもらう必要があります。組織内で情報をより広く共有し、コミュニティを築き、議論を促すことがより簡単にできるように、このたび、スペースへのリンクを受け取ったユーザーが参加をリクエストできる機能を導入いたします。
参加をリクエストするページ
 

必要なご対応について

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • スペースを共有するには、スペースのヘッダーのプルダウン メニューから [このスペースのリンクをコピー] を選択して、スペースのリンクをコピーします。
    • スペースへの参加をリクエストするには、スペースのリンクをクリックして、[参加をリクエスト] をクリックします。
    • 組織外のユーザーは、共有リンクを知っていても、ドメイン内のスペースに参加できないことにご注意ください
    • スペースの管理者には Google Chat アプリから限定公開のメッセージでリクエストが届き、承認と拒否のオプションが提示されます。
    • Google Chat のスペースへの参加について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
スペースの管理者は限定公開のメッセージでリクエストを受信
 
 

リリース スケジュール

ウェブ: モバイル:

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と Workspace Individual 登録ユーザーの方

関連情報


この記事は 6 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



 

ここでは Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログ をご覧ください。

 

この記事は 6 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



 

ここでは Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログ をご覧ください。

 


 

概要

スプレッドシート内の変更のうち、ご自身のワークフローと関連性の高いものを把握しやすくして、より効率的なチームでのコミュニケーションを支援する新機能である、条件付き通知がリリースされます。
 
この機能により、特定の条件が満たされたときにメール通知を送信するルールをスプレッドシートで作成できます。列の値や特定のセル範囲に変更が加えられたなど、特定の変更があった場合に、スプレッドシートで発生した変更と更新者に関するアラートが記載されたメール通知が届きます。また、通知設定の際に他のユーザーのメールアドレスを入力して、そのユーザーへの通知を設定することもできます。
 
スプレッドシートの変更に関するメール通知

影響を受けるユーザー

エンドユーザー
 
 

利点

条件付き通知により、スプレッドシート内の最近の変更についての情報が関係者に周知されます。たとえば、次のような場合に自分(または他のユーザー)に通知が届くようルールを設定できます。
  • プロジェクト管理表で、タスクのステータスまたはオーナーが変更された
  • 在庫トラッカーで、特定のアイテムが指定された在庫数に達した
  • 予測分析で、個数が減って特定の値を下回った
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • シートのオーナーまたは編集権限があるユーザーは、次の場合の通知を設定できます。 
      • セル範囲の値が変更された
      • セル範囲が特定の条件と一致した
    • 条件付き通知を設定するには、スプレッドシートを開いて [ツール] > [条件付き通知] > [ルールを追加] に移動します。スプレッドシートを右クリックして [条件付き通知] を直接選択することもできます。
    • 注: ルールにはデフォルトの名前が自動的に割り当てられますが、テキスト エディタを使用してルール名を更新することができます。詳しくは、ヘルプセンターで条件付き通知の使用方法をご覧ください。
Google スプレッドシートで、ルールを追加して条件付き通知を設定
 


リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Business Standard / Plus
  • Enterprise Starter / Standard / Plus
  • Education Plus
  • Enterprise Essentials
 

関連情報


この記事は 5 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

この記事は 5 月 31 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
超低レイテンシのライブ ストリーミングでのインタラクティブ機能がモバイル デバイスで利用可能に
Android 版または iOS 版の Google Meet アプリからライブ ストリーミングに参加する際、リアクションQ&Aアンケートなどがオンになっている場合に、これらのインタラクティブな機能を使用できるようになりました。なお、この更新は超低レイテンシのライブ ストリーミングにのみ適用されるもので、通常のライブ ストリーミングについては従来と変わりません。| ライブ ストリーミングは、Google Workspace Enterprise Standard、Enterprise Plus、Enterprise Essentials Plus、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus をご利用のお客様が対象となります。| ライブ ストリーミングされる会議の視聴は、Google Workspace Business Starter、Business Standard, Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Standard, Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus、Essentials Starter、Essentials をご利用のお客様が対象となります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインへの展開が完了しています。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
API ベースのアクションに関する監査ログをリリース
API ベースのアクションに関する監査ログがセキュリティ調査ツールおよび監査と調査ツールに追加されました。これにより、管理者はドメインにおけるセキュリティやプライバシーの問題の特定、優先順位付け、対処をより効果的に行えるようになります。| 詳しくは、API ベースのアクションに関する監査ログについての投稿をご覧ください。
 
一般提供開始: クライアントサイド暗号化が適用された Excel ファイルを Google スプレッドシートで編集する
昨年、クライアントサイド暗号化が適用された Excel ファイルを Google スプレッドシートで表示、編集する機能のベータ版についてお知らせしました。今週より、一部のお客様を対象にこの機能の一般提供を開始します。| 詳しくは、クライアントサイド暗号化が適用された Excel ファイルのスプレッドシートでの編集に関する投稿をご覧ください。
 
個人情報カードおよびコンタクト サイドバーで組織名が確認可能に
今週より、組織名と部門名が個人情報カードおよびコンタクト サイドバーに表示されます。| 詳しくは、組織名の表示についての投稿をご覧ください。
 
Gemini for Workspace 使用状況レポートが管理コンソールで利用可能に
Gemini for Workspace 使用状況レポートが管理コンソールでリリースされました。管理者は、組織における Gemini の全体的な使用状況をこのレポートで把握できます。具体的には、割り当て済みの Gemini ライセンス、Gemini のアクティブ ユーザー、Gemini を使用しているユーザー数の推移といった情報を知ることができます。| 詳しくは、Gemini 使用状況レポートについての投稿をご覧ください。
 
Calendar API で、Gmail から作成された予定の区別を開始
Calendar API で、Gmail から作成された予定が区別されるようになります。Gmail からの新規および既存の予定が将来の日付に設定されている場合、次のように変わります。1)「default」ではなく、新しいイベントタイプ「fromGmail」で表示されます。2)主催者として、「unknownorganizer@calendar.google.com」ではなくメール受信者が含まれます。3)Events.list と Events.watch の両方で、新しい「fromGmail」フィルタを利用できます。| 詳しくは、Calendar API についての投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   


この記事は 5 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2024 年 5 月 30 日より、Calendar API で Gmail から作成された予定が識別されるようになります。将来の日付にスケジュールされた Gmail からの新規と既存の予定について、以下の点をご確認ください。

 

  • eventType が「default」ではなく、新たに追加された「fromGmail」となります。
  • 主催者として「unknownorganizer@calendar.google.com」ではなくメール受信者が含まれます。
  • Events.listEvents.watch の両方で、新しい「fromGmail」フィルタを利用できます。

この記事は 5 月 30 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2024 年 5 月 30 日より、Calendar API で Gmail から作成された予定が識別されるようになります。将来の日付にスケジュールされた Gmail からの新規と既存の予定について、以下の点をご確認ください。

 

  • eventType が「default」ではなく、新たに追加された「fromGmail」となります。
  • 主催者として「unknownorganizer@calendar.google.com」ではなくメール受信者が含まれます。
  • Events.listEvents.watch の両方で、新しい「fromGmail」フィルタを利用できます。
Google カレンダー クライアントでは、メールからの予定の表示方法が通常の予定と若干異なり、元のメールへのリンクが表示されます。
 
 
 
Google カレンダーでは、メールからの予定に対する編集が制限されます。
 
 
 

補足情報

Calendar API を使用している場合、アプリケーションでの問題を防ぐため、以下を行うことをおすすめします。
  • コードで、タイプ「fromGmail」の予定に対し、制限された更新を適用しないようにします。
    • 一時的に、タイプ「fromGmail」の予定に対する更新は reminders、colorId、visibility、status、extendedProperties の各プロパティに制限されます。詳しい情報は、Google Workspace アップデート ブログで追ってご案内いたします。
    • Events.list や Events.watchReview で eventType によるフィルタを使用しているかどうか、コードを確認します。今後、eventType「default」によるフィルタでは、メールから抽出された予定が返されなくなります。

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

対象

  • Google Calendar API は Google Workspace をお使いのすべてのお客様にご利用いただけます。
 

関連情報

 

 


この記事は 5 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

今後数週間以内に、Gemini Education と Gemini Premium のアドオン向けの Gemini レポートもリリースされる予定です。詳しい情報は、Google Workspace アップデート ブログで追ってご案内いたします。

この記事は 5 月 29 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

本日、Gemini for Workspace 使用状況レポートが管理コンソールでリリースされます。管理者は、組織における Gemini の全体的な使用状況をこのレポートで把握できます。具体的には、以下の情報を知ることができます。
  • 割り当て済みの Gemini ライセンス
  • Gemini のアクティブ ユーザー
  • Gemini を使用しているユーザー数の推移
 
 
管理コンソールの Gemini 使用状況レポート
 
 
これらのレポートは、管理者が Gemini 機能を使用しているユーザーの数を把握し、組織内での Gemini 機能の拡大に関する意思決定を十分な情報に基づいて行うのに役立ちます。組織部門やグループ別にレポートをフィルタリングするなど、追加機能も今後リリースされる予定です。
 

補足情報

管理者は、管理コンソールの [メニュー] > [生成 AI] > [Gemini レポート] でこれらのレポートにアクセスできます。詳しくは、ヘルプセンターの組織の Gemini の使用状況を確認するをご覧ください。
 

ご利用にあたって

  • 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターの組織の Gemini の使用状況を確認するをご覧ください。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。

 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace のお客様のうち、Gemini Business および Gemini Enterprise のアドオンを有効にしている方にご利用いただけます。
今後数週間以内に、Gemini Education と Gemini Premium のアドオン向けの Gemini レポートもリリースされる予定です。詳しい情報は、Google Workspace アップデート ブログで追ってご案内いたします。

この記事は 5 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2024 年 5 月 28 日より、組織名と部門名が個人情報カードおよびコンタクト サイドバーに表示されます。この情報により、やり取りする相手について役立つ背景情報を得られるほか、共同作業する相手に関する詳細を確認したりすることができます。

この記事は 5 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2024 年 5 月 28 日より、組織名と部門名が個人情報カードおよびコンタクト サイドバーに表示されます。この情報により、やり取りする相手について役立つ背景情報を得られるほか、共同作業する相手に関する詳細を確認したりすることができます。

 

 

ご利用にあたって

 

  • 管理者: 
    • 管理者によるユーザーデータの入力は、管理コンソールから行うことも、Admin SDK API で list コマンドと update コマンドを使用して行うこともできます。また、ユーザーのディレクトリ プロフィールに情報を追加する方法について詳しくは、ヘルプセンターをご確認ください。
    • 重要な注意事項: 一部のお客様につきましては、ユーザーに対して組織名と部門名の両方が設定済みで、かつ部門名に組織名が含まれている場合があります。対象となるお客様にはメールで通知をお送りしましたが、組織名が重複して表示されることを避けるため、ユーザーの組織部門の設定を確認して変更することをおすすめします。変更は、管理コンソールから行うことも、Admin SDK APIで list コマンドと update コマンドを使用して行うこともできます。
       
  • エンドユーザー: この情報は Google コンタクト(contacts.google.com)でユーザーにカーソルを合わせるか、コンタクト サイドバーから確認できます。

 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

関連情報


この記事は 5 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

 

この記事は 5 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google は昨年、クライアントサイド暗号化が適用された Excel ファイルを Google スプレッドシートで表示、編集できる機能をベータ版でリリースしました。このたび、一部のお客様を対象にこの機能の一般提供を開始します。
 
 
 

補足情報

今回のリリースでは次の制限があります。
  • 表示、編集できる Excel ファイルの形式は .xslx のみです。その他の Excel ファイルや表形式のファイルはサポートされていません。
  • ファイルサイズは 100 MB が上限です。
  • 開くことができるセル数の上限は 1,000 万個です。
 
Google は暗号化された Google スプレッドシートで利用できる Office ファイルの編集機能の改善に継続的に取り組んでいますが、互換性がない機能も存在する可能性があります。一部の機能は、Google スプレッドシートで表示または編集できなくてもドキュメントには保存され、Microsoft Office を使用して確認できるものがあります。また、Google スプレッドシートでファイルを編集すると、最新版のファイルでは失われたり変更されたりする可能性のある機能もあります。編集によって機能が失われたり変更されたりする場合は、ドキュメント内に通知が表示されます。
 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

 
Google Workspace の対象エディション:
  • Enterprise Plus
  • Education Standard、Education Plus
 

関連情報

 

この記事は 5 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

必要なご対応について

リリース スケジュール

対象

この記事は 5 月 28 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google ドライブのログイベントを使用すると、管理者は組織のユーザーがドライブで行っているアクションを確認できます。以前は、Google Workspace API を使用してトリガーされるファイルのダウンロード アクティビティをドライブのログイベントとして管理者が確認することはできませんでした。
 
このたび、このような API ベースのアクションに関する監査ログがセキュリティ調査ツールおよび監査と調査ツールに追加されました。これにより、管理者はドメインにおけるセキュリティやプライバシーの問題の特定、優先順位付け、対処をより効果的に行えるようになります。
 
 

必要なご対応について

  • 管理者: この機能はデフォルトで有効になります。特に設定などを行う必要はなく、関連するイベントが自動的にログに記録されるようになります。詳しくは、ヘルプセンターでドライブの監査ログについての記事をご覧ください。 
    • 注: 検索を行えるかどうかは、ご利用の Google Workspace エディション、ご自身の管理者権限データソースによって異なります。ユーザーに対する検索は、ユーザーが使用している Google Workspace のエディションに関係なく、全ユーザーを対象に行えます。
  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。
 

リリース スケジュール

  • リリースは完了しています。
 
 

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Business Starter / Standard / Plus
  • Enterprise Standard / Plus 
  • Essentials Starter / Enterprise Essentials / Enterprise Essentials Plus
  • Education Fundamentals / Standard / Plus / Teaching and Learning Upgrade
 

関連情報


この記事は 5 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

この記事は 5 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 2 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
BigQuery 向けコネクテッド シートの行数の上限をさらに引き上げ
昨年、BigQuery から返される結果の最大行数が 50,000 行に引き上げられ、より多くのデータをピボット テーブルに取り込んだり、抽出したりできるようになりました。そして今週、この上限がさらに引き上げられます。ピボット テーブルには 100,000 行まで取り込めるようになり、データ抽出は 500,000 行まで可能になります(セル数の上限は 500 万個)。これにより、ペタバイト規模の BigQuery データからこれまで以上に多数の結果をスプレッドシートに取り込み、分析できるようになります。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで、展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| コネクテッド シートを使用して Google スプレッドシートで BigQuery データを分析、更新する方法、Google スプレッドシートに関する制限事項Google スプレッドシートで BigQuery データを使用する方法についてご確認ください。
 
Google ドキュメントと Google ドライブで電子署名用のカスタム テキスト欄が利用可能に
電子署名を使用する際、カスタム テキスト欄に入力できるようになりました。これにより、電話番号や役職、会社名といった特定の情報を、必要に応じて収集できるようになります。| Google Workspace Individual をご利用のユーザーの方、および電子署名のアルファ版にお申し込みいただいている Google Workspace をご利用のお客様が対象です。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで、展開が開始されています。| 詳しくは、署名リクエストの送信と電子署名によるドキュメントへの署名をご覧ください。
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Google Meet ハードウェア デバイスをサービスのステータスでフィルタ、並べ替えして表示可能に
これまで、Google Meet ハードウェア デバイスのフィルタと並べ替えによる表示機能では、[オンライン]、[オフライン]、[アプリケーションの読み込みエラー] のパラメータを使用することができました。今週、このパラメータが拡張され、カレンダーおよび Jamboard サービスが無効になっているかどうかでもフィルタや並べ替えができるようになりました。| 詳しくは、Google Meet ハードウェア デバイスをフィルタ、並べ替えして表示可能にをご覧ください。
 
Google Meet にアダプティブ オーディオを導入: 複数のノートパソコンで臨時の会議室を作る
「アダプティブ オーディオ」機能を利用すると、複数のノートパソコンを近接させても、エコーやハウリングを気にすることなく Google Meet 通話に参加できます。| 詳しくは、Google Meet のアダプティブ オーディオについての投稿をご覧ください。
 
Google Chat のスペースにメールを送信する
スペースの管理者がスペース向けのメールアドレスを作成すると、メンバー(または、メールアドレスをお持ちのドメイン内のすべてのユーザー)は、スペースに対してメールを送信したり転送したりできるようになります。これにより、チームがスペース内の関係者と協力して簡単にメールの優先順位をつけたり、メールの内容について話し合ったりできるようになります。指定したスペース内にメールのスニペットがクリック可能なカードとして表示されます。| 詳しくは、スペースへのメール送信についての投稿をご覧ください。
 
新しい Chat API 機能でスペースを広範に管理
このたび、デベロッパー プレビュー プログラムを通して、管理者ユーザーによる広範なスペース管理を可能にする Chat API の新機能がリリースされました。これらの新機能は、現在デベロッパー プレビュー プログラムにご登録中のすべてのユーザーにご利用いただけます。| 詳しくは、新しい Chat API 機能についての投稿をご覧ください。
 
Google Workspace for Education をご利用のお客様向けの Gemini サービスのご紹介
2024 年 5 月 23 日より、Google for Education をご利用のお客様は、2 つの新しい有料アドオンで、Gemini for Google Workspace を使用した新しいパワフルな作業、教育、学習方法をご利用いただけるようになります。| 詳しくは、Gemini Education および Gemini Education Premium アドオンについての投稿をご覧ください。
 
音声入力と自動字幕起こしがさらに多くのブラウザで利用可能に
Google ではサポート対象を拡大し、Edge や Safari などのブラウザでも音声入力と自動字幕起こしを利用できるようになります。ユーザーが音声入力や自動字幕起こし機能をオンにすると、ご利用中のウェブブラウザが音声文字変換サービスをコントロールできるようになります。ブラウザごとに決められた方法で音声が処理され、Google ドキュメントおよび Google スライドにテキストデータが送信されます。| 詳しくは、音声入力機能対応ブラウザの追加についての投稿をご覧ください。
 
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:
 

展開を一時停止している機能

パフォーマンスと品質の評価のため、この機能の展開を一時停止しています。新たな展開につきましては、更新情報が入り次第、速やかにお知らせいたします。

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   


この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

現在、Google ドキュメントでのドキュメントの編集と Google スライドでのスピーカー ノートの編集で 音声入力を使用できます。また、 自動字幕起こしをオンにすれば、スライドのプレゼンテーション中にスピーカーの発言をリアルタイムで表示できます。これまで、これらの機能は Google Chrome の最新バージョンを使用している場合にのみ利用が可能でした ...

この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

現在、Google ドキュメントでのドキュメントの編集と Google スライドでのスピーカー ノートの編集で音声入力を使用できます。また、自動字幕起こしをオンにすれば、スライドのプレゼンテーション中にスピーカーの発言をリアルタイムで表示できます。これまで、これらの機能は Google Chrome の最新バージョンを使用している場合にのみ利用が可能でした。 
 
本日より、Google ではサポート対象を拡大し、Edge や Safari などのブラウザでも音声入力と自動字幕起こしを利用できるようになります。ユーザーが音声入力や自動字幕起こし機能をオンにすると、ご利用中のウェブブラウザが音声文字変換サービスをコントロールできるようになります。ブラウザごとに決められた方法で音声が処理され、Google ドキュメントおよび Google スライドにテキスト データが送信されます。 
 
 

影響を受けるユーザー

エンドユーザー
 
 

利点

今回のリリースにより包括性とアクセシビリティがさらに向上し、より多くのユーザーが Google ドキュメントやスライドを快適に操作できるようになります。
 
 

補足情報

これらの機能はデスクトップ パソコンでのみご利用いただけます。
 
 

必要なご対応について

  • 管理者: 管理者は、ドメイン内でサポートされるブラウザを管理できます。一部のブラウザでは、Web Speech API をブラウザ レベルで無効化できる場合があります。
  • エンドユーザー
    • この機能を初めてオンにする場合、以下の通知が表示されることがあります。音声入力と自動字幕起こしがさらに多くのブラウザで利用可能に

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

関連情報


この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

2024 年 5 月 23 日より、Google for Education をご利用のお客様は、以下の 2 つの新しい有料アドオンで、Gemini for Google Workspace を使用した新しいパワフルな作業、教育、学習方法をご利用いただけるようになります。
 
  • Gemini Education は、教育機関が Workspace で生成 AI を使い始めるのに最適な低価格のサービスで、1 か月の使用量に上限があります。 

    Gemini Education は、Google Workspace for Education(Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus)のアドオンとしてご利用いただけます。
 
  • Gemini Education Premium: Gemini Education のすべての機能に加えて、Meet での AI を活用したメモ作成と要約や、AI を活用したデータ損失防止など、より高度な機能が近日中に追加される予定です。このアドオンでは、Workspace で生成 AI ツールに無制限でアクセスして使用できます。

    Gemini Education Premium は、Google Workspace for Education(Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education Plus)のアドオンとしてご利用いただけます。

Gemini for Google Workspace の機能は、18 歳以上の教育ユーザーを対象に、英語、スペイン語、ポルトガル語*でのみご利用いただけます。
 

影響を受けるユーザー

管理者
 

この機能の意義

Gemini for Google Workspace では、ドキュメント、Gmail、スライドといった、Workspace アプリ全体で幅広く利用できる、最も高性能の生成 AI モデルにアクセスできます。教室の内外で Gemini を使用して、たとえば次のように作業を変革できます。
 
  • ドキュメントで空白ページを指導案テンプレートや補助金申請に変える
  • スプレッドシートで今後の専門能力開発セッションの議題を作成する
  • スライドでオリジナル画像を作成して、魅力的なプレゼンテーションにしたり、イラストでトピックを説明したりする
 
また、この 2 つのアドオンを使用することで、Gemini(gemini.google.com)とのチャットをエンタープライズ グレードのデータ保護で安全かつ安心してご利用いただけます。Gemini.google.com は、IT セキュリティのベスト プラクティスに関する調査の実施から卒業生交流計画の作成まで、時間のかかるタスクをスピードアップするのに役立ちます。また、コンテンツのレベルを再調整したり、生徒の興味に基づいてクラスの演習や課題を作成したりなど、新鮮なアイデアを生み出し、生徒個人に合わせた学習にするためにも役立ちます。
Google Workspace for Education での Gemini の活用の詳細については、The Keyword ブログをご覧ください。
 

補足情報

 
Gemini for Google Workspace for Education は近日提供予定です。
 
データ保護をさらに強化
Google の堅牢なプライバシー保護をさらに進めるために、将来的には、教育者と 18 歳以上の学生が、学校アカウントを使用して gemini.google.com で Gemini にアクセスする際のデータ保護が追加される予定です。このサービスに料金はかかりません。この追加の保護により、モデルを改善するためにデータが誰かによってレビューされたり、AI モデルのトレーニングに使用されたり、他のユーザーや機関と共有されたりすることがなくなります。これらの保護は、Workspace for Education をご利用のお客様向けの無料の Gemini の利用に適用され、40 以上の言語でご利用いただけます。
 
なお、gemini.google.comGoogle Workspace for Education 利用規約*の対象となります。AI 時代における Google Workspace データの保護の取り組みについての詳細は、Workspace ブログをご覧ください。
 
OpenStax と Data Commons の拡張機能
まもなく、Gemini を OpenStax および Data Commons と連携してガイド付き演習テストを行えるようになり、信頼できる情報源を使用した、より確信のある学習が実現します。たとえば、OpenStax に「日食の科学的重要性について議論する」ように指示すると、ライス大学の OpenStax 教育リソースに基づいた正確で信頼できる回答が得られます。あるいは、データコモンズを活用して、気候変動、雇用、経済などの複雑なトピックに関するデータを視覚化することもできます。また、ガイド付き演習テストに取り組み、それぞれの回答について会話形式のフィードバックを受け取ることもできます。この機能が利用可能になりましたら、The Keyword や Workspace アップデート ブログで詳しくお知らせいたします。
 
Classroom での Gemini の試験運用
LearnLM に基づいた新しい指導案機能を使用して、Classroom で Gemini の試験運用も行っています。LearnLM は、Gemini をベースに、教育研究を基盤として学習用に微調整された新しいモデル ファミリーです。詳細については、Google for Education 試験運用プログラムへの参加をご覧ください。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

  • Gemini Education および Gemini Education Premium アドオンは、2024 年 5 月 23 日から利用可能になります。
 

関連情報

 
* スペイン語とポルトガル語は現在、利用できる機能が限られています — 詳細
* 個人の Google アカウントで gemini.google.com を使用している場合は、こちらの利用規約の詳細をご覧ください。
 

この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび、デベロッパー プレビュー プログラムを通して、管理者ユーザーによる広範なスペース管理を可能にする Chat API の新機能がリリースされたことをお知らせいたします。これらの新機能は、デベロッパー プレビュー プログラムに現在登録いただいているすべてのユーザーが利用できます。以下で機能の詳細をご説明します。デベロッパー プレビュー プログラムへの登録方法に関する詳細をご確認ください。

影響を受けるユーザー

管理者とデベロッパー

利点

2023 年にスペース管理ツールがリリースされ、管理者は組織内のすべてのスペースを表示し、それらのスペース内のアクティビティを把握して、スペースの削除やスペースの管理者の割り当てなどの重要なアクションを実行できるようになりました。管理者はこのツールを有効に活用してきましたが、API の使用などによってこれらのタスクをより迅速かつ広範に実行できるより強力なツールを望む声が上がっていました。今後は、管理者が Chat API を使用して情報を発見し、スペースを一括管理できるようになります。具体的には、以下が可能になります。

 

  • スペースの監査: 管理者は、組織の全スペースのリストを取得できます。このリストには、スペース設定に関する詳細情報、メンバー数、履歴設定ステータス、外部ゲストの招待機能などのメタデータが含まれており、より詳細な分析と監査のため CSV ファイルにエクスポートされます。
     
  • 利用されなくなったスペースの一括削除: 期間限定のプロジェクトや取り組みに対してスペースを作成することはよくあります。プロジェクトが完了に近づくと、こうしたスペースはアクティビティがなくなるか、削除されないまま完全に放置されます。そのため、リストが雑然としたものになり、エンドユーザーにとっては関連するスペースの閲覧や検索、管理者にとってはスペース管理での監査や対応が困難になります。今後は、利用されていないすべてのスペースを簡単に検出して削除できるようになります。また、Chat API を使用して自動クリーンアップ タスクを作成することもできます。

この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

このたび、デベロッパー プレビュー プログラムを通して、管理者ユーザーによる広範なスペース管理を可能にする Chat API の新機能がリリースされたことをお知らせいたします。これらの新機能は、デベロッパー プレビュー プログラムに現在登録いただいているすべてのユーザーが利用できます。以下で機能の詳細をご説明します。デベロッパー プレビュー プログラムへの登録方法に関する詳細をご確認ください。

影響を受けるユーザー

管理者とデベロッパー

利点

2023 年にスペース管理ツールがリリースされ、管理者は組織内のすべてのスペースを表示し、それらのスペース内のアクティビティを把握して、スペースの削除やスペースの管理者の割り当てなどの重要なアクションを実行できるようになりました。管理者はこのツールを有効に活用してきましたが、API の使用などによってこれらのタスクをより迅速かつ広範に実行できるより強力なツールを望む声が上がっていました。今後は、管理者が Chat API を使用して情報を発見し、スペースを一括管理できるようになります。具体的には、以下が可能になります。

 

  • スペースの監査: 管理者は、組織の全スペースのリストを取得できます。このリストには、スペース設定に関する詳細情報、メンバー数、履歴設定ステータス、外部ゲストの招待機能などのメタデータが含まれており、より詳細な分析と監査のため CSV ファイルにエクスポートされます。
     
  • 利用されなくなったスペースの一括削除: 期間限定のプロジェクトや取り組みに対してスペースを作成することはよくあります。プロジェクトが完了に近づくと、こうしたスペースはアクティビティがなくなるか、削除されないまま完全に放置されます。そのため、リストが雑然としたものになり、エンドユーザーにとっては関連するスペースの閲覧や検索、管理者にとってはスペース管理での監査や対応が困難になります。今後は、利用されていないすべてのスペースを簡単に検出して削除できるようになります。また、Chat API を使用して自動クリーンアップ タスクを作成することもできます。

 

ただし、あまり利用されていないスペースの中には、四半期や年に一度のイベントの専用スペースなど、削除すべきではないスペースが含まれています。このような状況では、管理者が新しい API 機能を使用してスペースの管理者を特定し、連絡を取って、スペースを削除すべきかどうかを確認できます。

  • ユーザーのオンボーディングとオフボーディング: 組織に新たに加わったユーザーは、組織全体のスペースや、部門別や職種別のスペースなど、関連するすべてのスペースに追加することが重要です。管理者はこの機能を使用して、部門、役割、勤務地などの特定の属性に基づき、ユーザーを関連するスペースに自動で追加できます。
一方、退職したユーザーや役割が変わったユーザーをスペースから削除することも重要です。管理者は、退職するユーザーがメンバーであるすべてのスペースを迅速に特定し、関連性がなくなったスペースからユーザーを削除できます。
  • 外部メンバーの監査: 組織のデータへのアクセスをモニタリングおよび管理するため、管理者は特定のユーザーやユーザー グループを対象としてメンバーシップの監査を実施できます。管理者は、Google Chat API を使用してスペースの全メンバーのリストを生成できます。この情報と People API へのクエリを組み合わせて、スペースの外部メンバーを特定し、対象となるユーザーを組織の会話から除外します。この処理は、API を直接使用してスペースごとに行うことも、組織固有のプロセスに合わせて調整された独自のスクリプトを使用して行うことも可能です。
 
今後もスペース管理に関する追加の機能が導入される予定です。追加情報は、Workspace アップデート ブログで随時ご紹介してまいります。
 
 

ご利用にあたって

  • エンドユーザー: エンドユーザーへの影響はありません。エンドユーザーによるご対応の必要もありません。
 
 

リリース スケジュール

 

この記事は 5 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



ここでは Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログ をご覧ください。

 

この記事は 5 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



ここでは Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能改善を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログ をご覧ください。

 


 

概要

Google Chat でのコミュニケーション(メールを含む)を管理する新しい方法が導入されます。
 
スペースの管理者がスペース向けのメールアドレスを作成すると、メンバー(または、メールアドレスをお持ちのドメイン内のすべてのユーザー)は、スペースに対してメールを送信したり転送したりできるようになります。これにより、チームがスペース内の関係者と協力して簡単にメールの優先順位をつけたり、メールの内容について話し合ったりできるようになります。指定したスペース内にメールのスニペットがクリック可能なカードとして表示されます。
スペースの設定でメールアドレスを作成する
スペースの設定でメールアドレスを作成する
スペースに表示されるメールカード
スペースに表示されるメールカード

 

 

影響を受けるユーザー

エンドユーザー
 
 

利点

スペースにメールを統合すると、チームに最適なコミュニケーションの方法を選べるようになります。メールの内容が表示されると、メンバーはその内容について議論したり、優先順位をつけてスペース内の別のメンバーに割り当てるなどのさまざまな方法で対応したりできるようになります。
 

必要なご対応について

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。詳しくは、ヘルプセンターで Chat のスペースにメールを送信する方法をご覧ください。
    • 注:既存の Google グループ ポリシーが尊重されます。 たとえば、組織内でグループの作成を制限している場合、それらのユーザーは Chat 内のスペースにメールを生成することも制限されます。
  • エンドユーザー: 
    • スペースの管理者は、左上のスペース名をクリックしてから、[スペースの設定] > [メール] セクション > [メールを生成] を選択して、スペースのメールアドレスを作成できます
    • スペースの管理者がメールアドレスを作成すると、スペースのすべてのメンバーがスペースにメールを送信または転送できるようになります
    • スペースにメールを送信するには、Gmail、Outlook などのメール作成画面の [宛先] にスペースのメールアドレスを入力します
    • Google グループでメール メッセージの全文を表示するには、[メッセージを表示] をクリックします
    • スペースのメールアドレスは、詳細設定から変更できます。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで Chat のスペースにメールを送信する方法をご覧ください。

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様

関連情報


この記事は 5 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 22 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

ハイブリッドな勤務形態が当たり前になった現在、会議に参加したいがビデオ会議室を探すのが難しいというお客様の声をよく耳にします。「アダプティブ オーディオ」なら、複数のノートパソコンを近接させても、エコーやハウリングを気にすることなく、Google Meet 通話に参加できます。これは、十分な数のビデオ会議室を用意していない組織や、専用の会議室設備を導入するリソースが不足している組織にとって大きなメリットとなります。
 
Meet のアダプティブ オーディオは、室内に複数のノートパソコンがあることを自動的に検出し、マイクとスピーカーを同期させてシームレスなオーディオ エクスペリエンスを実現します。これにより、各自のノートパソコンを持ち寄るだけで、全員の声をクリアに聞くことができる臨時の会議室をどこにでも作れるようになります。1 台のノートパソコンの周りに全員が集合する必要はありません。
 
さらに、会議室が利用できない場合や会議室に備え付けのハードウェアが動作しない場合、あるいは小規模な組織で、各部屋に専用のビデオ会議設備がない場合でも、ユーザーが柔軟に会議に参加できるという点は、大きな強みです。これにより、たとえばラウンジやカフェのような、通常の会議室以外のスペースを会議室として利用することも可能になります。
 
会議中は各参加者が自分のマイクとスピーカーを使用するため、全員の声が聞き取りやすくなります。
 
複数のメンバーが同じ部屋から会議に参加する場合、アダプティブ オーディオが自動的に有効になります。Google Meet の音声は統合され、参加者はユーザーパネルにグループ化されます。
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: この機能はデフォルトでは有効になっていますが、[設定] > [音声] > [アダプティブ オーディオ] と選択することで無効にできます。Google Meet でのアダプティブ オーディオの使用について詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。
 

リリース スケジュール

対象

  • Gemini Enterprise、Gemini Business、Gemini Educstion、Geminii Education Premium、AI Meetings and Messaging アドオンをご利用の Google Workspace のお客様
 
 

関連情報