この記事は 5 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google for Education の変革レポートは、世界各地で Google Workspace for Education をご利用になっている幼稚園から高等学校の教育機関のお客様に、追加料金なしでご利用いただけます。注: 現在のところ、変革レポートは英語でのみご利用いただけます。 
レポート対象期間は、2021 年 5 月 3 日から開始されています。変革レポートの生成について詳しくは、以下をご覧ください。


対象

管理者


利点

変革レポートは、組織の Google for Education の導入・利用状況(各種サービスやプログラムを含む)を定量化できるように設計された無料のツールです。学期別のレポートに利用傾向が経時的に表示されるため、組織の Google Workspace for Education と Chromebook の利用状況や、認定プログラムの進捗状況を簡単に把握できます。
アンケートの回答と利用状況に関する情報に基づいて、組織全体で Google のサービスを効果的に利用するために役立つ、カスタマイズされた提案とリソースをお受け取りいただけます。
詳細については、Google for Education の変革レポート(英語)よくある質問 (英語)の一覧をご覧ください。


ご利用にあたって

  • 管理者: Google Workspace for Education の特権管理者の方に、5 月 3 日から 5 月 21 日の間に変革レポートツールにログインしていただくことで、2021 年 6 月 2 日にレポートがご利用可能になります。管理者の方には、ツール内で次の操作を行っていただくことを強くおすすめします。
     
    • 設定(特に生徒の登録数と教職員数)を更新します。
    • サービスのレポート対象期間をカスタマイズします。データを比較表示するために、現在の 12 週間と過去の 12 週間を選択することをおすすめします。
    • 変革に関するアンケートを実施して結果を共有します。
      • 期間内にログインしたもののアンケートを実施しなかった場合や結果を共有しなかった場合、レポートはご覧いただけますが、アンケート データ、次のステップの提案、リソースからなる重要な項目がレポートに含まれません。
      • 「よくある質問」で、アンケート結果の共有相手に関する推奨事項と、上層部と共有する際に役立つこちらのメール テンプレートをご確認ください。
    • 2021 年 6 月 2 日に g.co/edutransformationreport にログインして、お客様専用の変革レポートをご覧ください。
       
  • エンドユーザー: ご対応の必要はありません。

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace の Education Fundamentals または Education Plus をご利用になっている幼稚園から高等学校までの教育機関のお客様
  • Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline、Nonprofits をご利用のお客様、および G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外

関連情報