Google カレンダーで期限を過ぎたタスクの管理が可能に
2022年2月14日月曜日
この記事は 2 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
期限が過ぎたタスクを Google カレンダーで簡単に確認、管理できるようになりました。過去 30 日間に期限を迎えた未完了のタスクがある場合、その件数が示された終日のエントリが表示されます。そのエントリをクリックすると未完了のタスクが一覧で表示され、そこから直接タスクを編集したり、タスクに完了マークを付けたりすることができます。
未完了のタスクがカレンダーに終日のエントリとして表示される
期限が過ぎた未完了タスクの一覧がカレンダーに表示されるようになったことで、タスクの経過が把握しやすくなれば幸いです。この機能はウェブとモバイルでご利用いただけます。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: この機能はカレンダーでタスクを使用しているすべてのユーザーに対してデフォルトで有効になりますが、Google カレンダーにタスクを表示しないようにすることで無効化することも可能です。カレンダーでのタスクの作成と表示について詳しくは、ヘルプセンター記事をご確認ください。
リリース スケジュール
ウェブ:
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2022 年 2 月 7 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 3 月 3 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
Android:
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 2 月 17 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
iOS:
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 3 月 1 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様