クライアントサイド暗号化を適用した Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドをコピーする
2022年6月2日木曜日
この記事は5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google ドキュメントや、スプレッドシート、スライドでクライアントサイド暗号化を利用している場合、これらの暗号化されたファイルのコピーを作成できるようになりました。ファイルをコピーすると、暗号化された状態がそのまま維持されます。既存のコンテンツを土台として、暗号化された状態のドキュメントやスプレッドシート、スライドを新しく作成できるので便利です。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能の管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでクライアントサイド暗号化をすでに有効にしている場合は、[ファイル] > [コピーを作成] に移動してください。暗号化されたファイルをドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで使ってみる方法について詳しくは、ヘルプセンターをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースを利用しているドメイン: 2022 年 5 月 26 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 6 月 9 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus をご利用のお客様
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Education Fundamentals、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、G Suite Business をご利用のお客様は対象外