採点の際に Canvas SpeedGrader または Google アサインメントの選択が可能に
2022年8月12日金曜日
この記事は8 月 4 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
本日より、Canvas で Google アサインメントを使用する際に、Google アサインメントまたは Canvas SpeedGrader のどちらで採点するか選択できるオプションが表示されるようになりました。
このツールにより、個別にカスタマイズしたファイルを生徒に割り当てる、生徒が取り組んでいる課題を確認する、独自性レポートを使用するなど、教育者の方がこれまで Google アサインメントでご利用になっていた機能を引き続きお使いいただけるようになります。教育者の方が Canvas SpeedGrader での採点を選択した場合は、採点時に注釈、音声、ビデオのコメントも利用することができます。アサインメントの採点に SpeedGrader を使用する
対象
管理者とエンドユーザー
利点
ご要望が多かったこの機能が追加されたことにより、Canvas ユーザーの皆様はよりご自身に適した採点インターフェースを選ぶことができるようになりました。
ご利用にあたって
- 管理者: SpeedGrader を使用するには、Google アサインメント(LTI 1.3)を有効にする必要があります。詳しくは、ヘルプセンターで Canvas 内でアサインメントを設定するをご覧ください。
- エンドユーザー: 詳しくは、Canvas SpeedGrader の使用についての記事をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 8 月 4 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace Education Fundamentals、Education Plus、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade をご利用のお客様
- Google Workspace Essentials、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Essentials、Frontline、Nonprofits、および従来の G Suite Basic、Business をご利用のお客様は対象外
- 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外