ドキュメント、スプレッドシート、スライドでの Microsoft Office ファイルの編集時に表示される通知を改善
2022年8月19日金曜日
この記事は8 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで Microsoft Office ファイルを共同編集するために、多くのお客様に Office ファイルの編集機能をご活用いただいています。
このたび、Microsoft Office 形式のファイルの編集時に表示される通知にいくつかの改善を行いました。
具体的な変更内容は以下のとおりです。
- ドキュメント、スプレッドシート、スライド内に、Office 形式ファイルの互換性に関する情報を示す警告シンボルが常時表示されるようになります。これは、互換性の問題の可能性や、使用できない Office 機能があることを示すものです。
互換性の問題があるドキュメントの例
既知の互換性の問題がないドキュメントの例
- ドキュメント、スプレッドシート、スライドの以前のバージョンを簡単に確認、復元できるオプションが追加されました。変更履歴の確認とドキュメントの復元ができる新しいオプション
ご利用にあたって
- 管理者: Office ファイルの編集に関する通知はデフォルトでオンになっており、ユーザーが Microsoft Office 形式のドキュメントを開くと常に表示されます。詳しくは、ヘルプセンターで Office ファイルの編集機能に関する記事をご覧ください。
- エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで Office ファイルの編集機能を使用して Office ファイルで作業するをご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2022 年 8 月 10 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方
関連情報
ロードマップ
- この機能は「今後のリリース」でご案内していたものです。