印刷されない文字を表示するオプションを Google ドキュメントに追加
2023年1月18日水曜日
この記事は 1 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
これまで、改行、セクション区切り、タブ、スペースといった印刷されない文字を Google ドキュメントの閲覧時や編集時に表示することはできませんでした。本日より、印刷されない文字を表示するオプションを選択してドキュメントのレイアウトを確認できるようになります。このオプションをオンにすると、以下を示す記号やテキストが表示されます。
- 段落の終わり(ハードリターン)
- 改行(ソフトリターン)
- セクション区切り
- 改ページ
- 列区切り
- タブ
- スペース
対象
エンドユーザー
利点
この機能により、ドキュメントの書式設定に関する文字を視覚的に確認できるようになり、編集作業がより簡単になります。
ご利用にあたって
- 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
- エンドユーザー: 印刷されない文字をドキュメントで表示するには、[表示] > [印刷されない文字を表示] を選択します。ドキュメントの概要、要約、ルーラー、印刷されない文字を表示する方法について、詳しくはヘルプセンター記事をご覧ください。
リリース スケジュール
- 即時リリースのドメイン: 2023 年 1 月 9 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
- 計画的リリースのドメイン: 2023 年 1 月 23 日以降、段階的に展開(最長 15 日で機能が実装されます)
対象
- Google Workspace をご利用のすべてのお客様、および従来の G Suite Basic または Business をご利用のお客様
- 個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方