Google Meet の超低レイテンシ ライブ ストリーミング機能を利用できる視聴者数が先着順で 25,000 人に増加
2024年5月24日金曜日
この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
概要
100,000 人の視聴者に対応している Google Workspace エディションにおいて、Google Meet の超低レイテンシなライブ ストリーミング会議を視聴できるユーザー数が、先着順で 10,000 人から 25,000 人に増加されます。増加した分の視聴者は通常のライブ ストリーミング会議と同じ速度で利用できます。この変更は、ウェブおよびモバイルを使用する組織内のライブ ストリーミングに適用されます。
超低レイテンシで視聴できる機能を使用すると、ほぼ遅延のないストリーミング サービス、発言者の動画解像度の大幅な向上、関連性の高い発言者とコンテンツにフォーカスする自動カメラカット機能の向上などの、改善された機能をご利用いただけます。超低レイテンシで視聴できる機能について詳しくは、最初のお知らせをご覧ください。最近のお知らせの詳細については、改善点をご覧ください。
ご利用にあたって
- 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで Meet のライブ ストリーミングを有効または無効にするをご覧ください。
- エンドユーザー: 管理者がこの機能を有効にしている場合は、ヘルプセンターでビデオ会議のライブ ストリーミングの詳細をご確認ください。
- 視聴者: 従来と同様にストリーミングに参加できます。Meet の通常のビデオ会議と同じように、リアクション、アンケート、ライブ Q&A を利用可能です。詳しくは、ヘルプセンターでライブ ストリームの視聴をご覧ください。
- ライブ ストリームの主催者: 従来と同様にライブ ストリームのスケジュール設定と管理が可能です。リアクション、アンケート、ライブ Q&A は Meet の通話に統合され、これまでと変わらず管理できます。自動カメラカット機能はスピーカーの活動に応じて起動されるため、主催者による対応は不要です。
リリース スケジュール
- 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: リリースは完了しています。
対象
- ライブ ストリーミングは以下のエディションの Google Workspace でご利用いただけます。
- Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Enterprise Essentials Plus
- Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
- ライブ ストリーミングされる会議は以下のエディションの Google Workspace でご視聴いただけます。
- Business Starter、Business Standard、Business Plus
- Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
- Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
- Essentials Starter および Essentials のユーザー。
- 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外となります。
注: 一部のお客様につきましては、これらの変更の展開が遅れ、数か月間更新が反映されない場合があります。
関連情報
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: Meet の会議用にネットワークを準備する
- Google Workspace 管理者用ヘルプ: Google Workspace の各エディションの比較
- Google Meet ヘルプセンター: ライブ ストリームを視聴する
- Google Meet ヘルプセンター: ビデオ会議のライブ ストリーミング
- Google Meet ヘルプセンター: ライブ ストリームの問題を解決する
- Google Workspace アップデート ブログ: Google Meet の超低レイテンシ ライブ ストリーミング機能の改善
- Google Workspace アップデート ブログ: Google Meet のドメイン内ライブ ストリーミングにおける超低レイテンシの視聴者向け新機能をリリース