この記事は 5 月 26 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
新しく追加された列
説明
event_info.mail_event_type
このイベントタイプは、セキュリティ調査ツールの Gmail ログイベントのイベント属性に対応しています。
event_info.client_context.client_type
操作が行われたクライアントまたはデバイスの種類(ウェブ、iOS、Android、IMAP、POP3、API など)。
event_info.client_context.session_context.delegate_user_email
アカウント所有者に委任されて操作を行った代理ユーザーのメールアドレス。
message_info.attachment.file_name
添付ファイルの名前。
message_info.post_delivery_info
配信後のイベントについての情報。
message_info.post_delivery_info.action_type
配信後の操作の種類。
message_info.post_delivery_info.interaction
メールのリンク、ドライブのアイテム、添付ファイルに対するユーザーの操作に関する情報。
message_info.post_delivery_info.interaction.link_url
操作に関連する URL(リンクのクリック操作についてのみ設定されます)。
message_info.post_delivery_info.interaction.drive_id
操作に関連する Google ドライブのアイテムの一意の ID。この ID はドライブ内のアイテムにアクセスするために使用されます。
message_info.post_delivery_info.interaction.attachment
操作対象の添付ファイル(添付ファイルへの操作についてのみ設定されます)。
message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.file_extension_type
ファイル拡張子(MIME パートタイプではありません)。ピリオド(.)は含まれません。
message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.malware_family
マルウェアの種類(メールの処理中にマルウェアが検出された場合)。
message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.file_name
message_info.post_delivery_info.interaction.attachment.sha256
添付ファイルの SHA256 ハッシュ。
この記事は 5 月 25 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
Google Workspace の一部のお客様を対象に、管理者が Google Chat ユーザーのコンテンツ レポートを有効にすることができます。ユーザーがメッセージにフラグを付けると、管理者はセキュリティ調査ツールでそのインシデントに関する詳しい情報を見つけて、追加の対応が必要かどうかを判断できます。この機能はウェブ版とモバイル デバイスの Google Chat で利用できます。
管理者は 1 対 1 のメッセージ、グループ メッセージ、スペースのメッセージに対してコンテンツ レポートを有効にして、ユーザーが利用できる報告カテゴリ(ハラスメント、下品な行為、機密情報など)を選択できます。管理者は、レポート ダイアログ ボックスの文言をカスタマイズして、レポート提出後の次の手順をユーザーに伝えることもできます。
この記事は 5 月 24 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 5 月 23 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 5 月 19 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
この記事は 05 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。