Google Apps の管理者は、コンテンツコンプライアンス、フッター、送信者のブロックリスト、添付ファイルのポリシーの強化などのメール管理機能に、Google Apps コントロールパネルからアクセスできるようになりました。(これまでは、Postini 経由で提供されていた機能です。) 同時に、これらの機能は組織単位で適用できるようになり、より細かな管理が可能となりました。
ご利用可能なEdition:Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語:コントロールパネルでサポートされているすべての言語(日本語を含む)
新機能へのアクセス方法:
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2012/01/adding-business-class-management.html (英語)http://support.google.com/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=1371170
ログ分析、メッセージヘッダー分析ツールなど、サポートツールを Google Apps 管理者向けに公開しました。Google の移行ツール、同期ツール、そしてメール配信に関する問題を診断するため、以下のツールをご用意しています。ログ分析ツール(Log Analyzer)Log Analyzer は、移行・同期ツールのログを分析し、そこからエラーを解決するためのガイドを提供します。各ツールの Log Analyzer は、以下をご覧ください。(英語)Google Apps Sync for Microsoft OutlookGoogle Apps Migration for Microsoft OutlookGoogle Apps Migration for Microsoft ExchangeGoogle Apps Connector for BlackBerry Enterprise ServerGoogle Apps Directory Syncメッセージヘッダー分析ツール(Message Header Analyzer)Message Header Analyzer は、メッセージヘッダーから配信・転送情報を抽出し、比較的平易なフォーマットで結果を表示します。管理者はより早く、どこで問題が発生し、どのシステムが問題となっているかを判断できます。
ご利用可能なEdition:Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語:英語(アメリカ)のみ
より詳しく:https://www.google.com/apps/support/tools/ (英語)
Chrome オフライン Gmail アプリの最新バージョンにて、以下のような改善を行いました。
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2012/01/improvements-to-gmail-offline-chrome.html (英語)Chrome ウェブストア
Google Apps (無償版)の管理者の方にも、コントロールパネルでレポート機能がご利用いただけるようになりました。確認できるレポートの例:- 各サービスの利用状況グラフ- コントロールパネルでの監査アクション
ご利用可能なEdition:Google Apps
ご利用可能な言語:コントロールパネルでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:コントロールパネルにログインし、「レポート」タブをクリックします。
より詳しく:http://support.google.com/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=29163
iOS で Google Sync を利用している場合、iOS メールアプリでメールを削除した時のデフォルト設定は、Gmail でのメールアーカイブでした。新しく追加されたオプションでは、メールを「ゴミ箱に移動して削除」が設定できるようになりました。このオプションを選択すると、iOS メールアプリで「削除」されたメールは、Gmail のゴミ箱に移動されます。
より詳しく:http://support.google.com/mobile/bin/answer.py?hl=ja&answer=138740http://support.google.com/mobile/bin/answer.py?hl=en&answer=138740#delete (英語)
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメインにてご利用いただけます。Gmail:- 新しいインターフェイスがデフォルトとしてロールアウトされ、この週の終わりには新しいインターフェイスが固定となります。ユーザーが新しいインターフェイスを使い始めるタイミングをコントロールするためにも、管理者の方がユーザーのオプトインを一度に行うことをおすすめします。- 「設定」での送信アカウント設定に新しいオプションを追加しました。- Google+ のサークルを Gmail のラベルに追加しました。- Google+ に画像を共有 (画像付きのメールを受け取った際に、その画像を直接 Google+ で共有できるようになりました。)下記の機能が計画的リリースを選択しているドメイン向けに 1 月 17 日にリリースされる予定です:連絡先:スタンドアロンの連絡先も、Gmail の連絡先と同じインターフェイスと機能になります。Google サイト:ガジェットディレクトリーの一部のカテゴリーが削除され、「注目」カテゴリーがデフォルトになります。
リリース方式: 計画的リリース*
より詳しく:http://whatsnew.googleapps.com/new-look/ (英語)http://gmailblog.blogspot.com/2011/12/gmail-and-contacts-get-better-with.html (英語)https://support.google.com/mail/bin/answer.py?hl=ja&answer=1710338 (英語)
Google と Google Apps における新機能についてはこちら(英語)。
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメイン向けに 1 月 10 日にリリースされる予定です:Gmail:- 1 月 10 日(火)より、新しいインターフェイスがデフォルトとしてロールアウトされ、その後数週間のうちに新しいインターフェイスが固定となります。ユーザーが新しいインターフェイスを使い始めるタイミングをコントロールするためにも、管理者の方がユーザーのオプトインを一度に行うことをおすすめします。- 「設定」での送信アカウント設定に新しいオプションを追加- Google+ のサークルを Gmail のラベルに追加- Google+ に画像を共有 (画像付きのメールを受け取った際に、その画像を直接 Google+ で共有できます。)連絡先:- スタンドアロンの連絡先も、Gmail の連絡先と同じインターフェイスと機能になります。
リリース方式:計画的リリース*
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。