この記事は 5 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 21 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

これまで、Google Meet ハードウェア デバイスのフィルタと並べ替えによる表示機能では、[オンライン]、[オフライン]、[アプリケーションの読み込みエラー] のパラメータを使用することができました。このたび、このパラメータが拡張され、カレンダーおよび Jamboard サービスが無効になっているかどうかでもフィルタや並べ替えができるようになりました。
 
お使いの Meet ハードウェア デバイスがこれら 2 つの Google プロダクトに接続されていることは、ユーザー同士がつながり共同作業をする上で非常に重要です。これらのサービスが無効になっているデバイスを条件としてフィルタできることで、管理者は、ハードウェア デバイスとプロダクトの設定が整合していない場合に認識でき、迅速に修正できます。
 
たとえば、Google Meet ハードウェア デバイスでカレンダーが無効化された場合、その後に予約が入ったとしても、予定されているミーティングの一覧に表示されなくなります。Jamboard* のサービスが無効化された場合、Desk 27 と Board 65 はデバイスから直接 Jamboard を開始できなくなります。このたび追加された新機能により、カレンダーおよび Jamboard サービスが誤って無効にされた場合でも、管理者が修正することでユーザーは再びサービスを利用できるようになります。ただし、Jamboard の 55 インチ デバイスは対象外であることにご注意ください。
 
デバイスをフィルタするには、メニュー > [デバイス] > [Google Meet ハードウェア] > [デバイス] > [デバイスのステータス] に移動し、フィルタする条件を選択します。

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用で、Google Meet ハードウェア デバイスをご使用のすべてのお客様
 

関連情報

*2024 年 10 月 1 日移行、Jamboard はこれらのデバイスでご利用いただけなくなります。Workspace のホワイトボード機能について詳しくは、こちらをご覧ください。
 
 

この記事は 5 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

この記事は 5 月 17 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 3 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
Google ドライブの管理者設定が、より多くの Google Workspace エディションで利用可能に
以下の管理者設定を、Google Workspace の Cloud Identity Free、Cloud Identity Premium、Essentials Starter の各エディションでもご利用いただけるようになります。
  • ドライブのオフラインの無効化 
  • アドオンの無効化 
  • SDK とパソコン版ドライブのバックアップと同期の無効化 
  • 信頼できるドメインを含む共有設定の実施 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン: 2024 年 5 月 20 日以降、長期的に展開されます(機能の実装に 15 日以上かかる場合があります)。| Google Workspace Business Starter、Business Standard、Business Plus、Essentials Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Frontline Starter、Frontline Standard、Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Cloud Identity Free、Cloud Identity Premium、Nonprofits をご利用のお客様のみが対象です。| 詳しくは、組織の外部共有を管理するをご覧ください。
 

Google ドライブの履歴ページで最近の共有を表示する 
Google ドライブの履歴ページには、保留中のアクセス権リクエスト、最近のコメント、ファイルの承認が表示され、最近のアクティビティや対応をすべて 1 か所で簡単に確認できます。今週より、ドライブの履歴ページに最近のファイル共有が表示されるようになります。これには、ファイルを共有したユーザー、ファイルの共有日時が含まれます。| 即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメインで、展開が開始されています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様と Google Workspace Individual 登録ユーザーが対象です。| 詳しくは、ドライブのアクティビティをご覧ください。 
Google ドライブの履歴ページで最近の共有を表示する
 
 
Google ドライブの動画にカーソルを合わせてプレビューする 
ドライブのリストモードで、サムネイルにカーソルを合わせるだけで簡単に動画をプレビューできる新機能を利用できるようになりました。カーソルを合わせると動画の再生が自動的に開始され、動画をクリックすると全画面で表示されます。動画がプレビュー モードでも、右上にあるアイコンを使用して字幕や音声をオンまたはオフにできます。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 6 月 4 日を予定しています。| Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方が対象です。| 詳しくは、ファイルやフォルダの表示、並べ替えを行うをご覧ください。
 
Google ドライブの動画にカーソルを合わせてプレビューする
 
 
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Gemini(gemini.google.com)をご利用いただける Google Workspace ユーザーの国または地域と言語をさらに拡大
35 を超える言語で Gemini(gemini.google.com)を利用できるようになりました。| 詳しくは、Gemini の対応言語を追加をご覧ください。
 
Gemini for Google Workspace の文書作成サポート機能をスペイン語とポルトガル語で提供開始 
「文書作成サポート」は AI による文書作成機能で、Gemini for Google Workspace を使用して Google ドキュメントと Gmail で既存の文書をすばやく推敲したり、新たな文書を作成したりできます。この機能をスペイン語とポルトガル語でもご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、文書作成サポートの対応言語を追加をご覧ください。
 
新しいホバーカード機能を使用した Google ドライブでのファイルのプレビュー
このたび、従来のホバーカード機能を改善して、複数のタブを開くことなくタスクをより迅速に完了できるようにするため、Google ドライブでファイル ホバーカードをリリースいたします。今後は、ウェブ上の Google ドライブでファイル アイコンにカーソルを合わせると、ファイルのサムネイルとその他の関連情報を含むホバーカードが表示されるようになります。関連情報にはファイル形式、ファイルのオーナー、ファイルを最近変更したユーザー、ファイルの最終変更日時などが含まれます。| 詳しくは、ドライブのホバーカード機能をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   


この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

 

影響を受けるユーザー

利点

必要なご対応について


リリース スケジュール

この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

現在、Google ドライブでファイルをプレビューするには、それぞれのファイルを手動で開くか、ファイルを右クリックして、コンテキスト メニューから [アプリで開く] > [プレビュー] の順にクリックする必要があります。また、ファイルの更新内容を確認するには、ファイルを開いて、アクティビティ ダッシュボードを表示する必要があります。
 
このたび、この操作を改善して、複数のタブを開くことなくタスクをより迅速に完了できるようにするため、Google ドライブでファイル ホバーカードをリリースいたします。今後は、ウェブ上の Google ドライブでファイル アイコンにカーソルを合わせると、ファイルのサムネイルとその他の関連情報を含むホバーカードが表示されるようになります。関連情報にはファイル形式、ファイルのオーナー、ファイルを最近変更したユーザー、ファイルの最終変更日時などが含まれます。
新しいホバーカード機能を使用した Google ドライブでのファイルのプレビュー
 
 

影響を受けるユーザー

エンドユーザー

利点

この新機能により、情報サイドバーを開いて詳細や最近のアクティビティを表示しなくてもファイルのコンテキストを把握できるようにため、時間を節約できます。
 

必要なご対応について


リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

関連情報


この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google I/O ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Workspace の新たな活用方法の詳細については Workspace ブログをご覧ください。Gemini for Google Workspace で生産性を維持するさまざまな方法については Keyword ブログをご覧ください。

この記事は 5 月 16 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google I/O ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Workspace の新たな活用方法の詳細については Workspace ブログをご覧ください。Gemini for Google Workspace で生産性を維持するさまざまな方法については Keyword ブログをご覧ください。

 


概要

昨年、AI による文書作成機能がリリースされました。これにより、Gemini for Google Workspace を使用して Google ドキュメントと Gmail で既存の文書をすばやく推敲したり、新たな文書を作成したりすることが可能になりました。 
 
それ以来、文書作成サポートは、メール、ブログ投稿、ビジネス提案、広告コピーなど、多様なコンテンツの下書きを作成するユーザーを数多くサポートしてきました。実際に、Google ドキュメントや Gmail で文書作成サポートを使用する企業ユーザーの 70% が Gemini の提案を使用しています。このたび、この機能をスペイン語とポルトガル語でもご利用いただけるようになりました。
ポルトガル語を使用した Google ドキュメントの文書作成サポート
ポルトガル語を使用した Google ドキュメントの文書作成サポート
 

対象

管理者とエンドユーザー
 

この機能の意義

スペイン語やポルトガル語で文書を作成するユーザーが、AI による文書作成を母国語で利用できるようになります。
スペイン語を使用した Gmail の文書作成サポート
 
スペイン語を使用した Gmail の文書作成サポート

必要なご対応について

 

リリース スケジュール

 

対象

Google Workspace の対象エディション: 
  • Gemini Business、Enterprise、Education、Education Premium 
  • Google One AI プレミアム
 

関連情報


この記事は 5 月 14 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



Google I/O ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Workspace の新たな活用方法の詳細については Workspace ブログをご覧ください。Gemini for Google Workspace で生産性を維持するさまざまな方法については Keyword ブログをご覧ください。

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Google I/O ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Workspace の新たな活用方法の詳細については Workspace ブログをご覧ください。Gemini for Google Workspace で生産性を維持するさまざまな方法については Keyword ブログをご覧ください。

 


概要

今年に入り Google は、Gemini Enterprise アドオンまたは Gemini Business アドオンをご利用の Google Workspace のお客様は、gemini.google.com で Gemini とのチャットをご利用いただけるようになったことを発表いたしました。
 
 
さらに、本日より以下の 35 を超える言語で Gemini(gemini.google.com)をご利用いただけるようになります。
  • アラビア語
  • ブルガリア語
  • 中国語(簡体 / 繁体)
  • クロアチア語
  • チェコ語
  • デンマーク語
  • オランダ語
  • 英語
  • エストニア語
  • ペルシア語
  • フィンランド語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • ギリシャ語
  • ヘブライ語
  • ハンガリー語
  • インドネシア語
  • イタリア語
  • 日本語
  • 韓国語
  • ラトビア語
  • リトアニア語
  • ノルウェー語
  • ポーランド語
  • ポルトガル語
  • ルーマニア語
  • ロシア語
  • セルビア語
  • スロバキア語
  • スロベニア語
  • スペイン語
  • スワヒリ語
  • スウェーデン語
  • タイ語
  • トルコ語
  • ウクライナ語
  • ベトナム語
 
また、次の地域の Gemini Enterprise ユーザーと Gemini Business ユーザーにもご利用いただけるようになりました。
  • フランス本土および仏領地域
  • 香港

補足情報

Google Workspace for Education への Gemini の組み込み
2024 年 5 月 16 日、Education をご利用のお客様を対象に Gemini Education と Gemini Education Premium の 2 つの Gemini アドオンを発表しました。これらは 2024 年 5 月 23 日よりご利用いただけます。Google Workspace for Education への Gemini の組み込みについて詳しくは、The Keyword ブログをご覧ください。
 
「文書作成サポート」のスペイン語とポルトガル語への拡大
Google I/O は本日、Gemini for Google Workspace の「文書作成サポート」機能がスペイン語とポルトガル語でも利用可能になったことを発表しました。この AI による文書作成機能は、文章推敲の効率化や文書の新規作成に活用できます。詳しくは、Workspace アップデートのブログ投稿をご覧ください。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

  • 本日よりご利用いただけます。
 

対象

  • 以下の Google Workspace プランでアドオンとして Gemini Enterprise をご利用いただけます。
    • Business Standard、Business Plus
    • Enterprise Standard、Enterprise Plus
    • Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus
    • Frontline Starter、Frontline Standard
    • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
    • Nonprofits
 
  • 以下の Google Workspace プランでアドオンとして Gemini Business をご利用いただけます。
    • Business Starter、Business Standard、Business Plus
    • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
    • Frontline Starter、Frontline Standard
    • Essentials Starter
    • Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
    • Nonprofits
Gemini for Google Workspace の機能をご利用いただけるのは、18 歳以上のユーザー様に限られますのでご注意ください。
 

関連情報

 

 


この記事は 5 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

この記事は 5 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報 1 件

別途記載のない限り、以下の機能は Google Workspace をご利用のすべてのお客様に提供されます。これらの機能のリリースは完了しているか展開中です。即時リリースと計画的リリースの両方が同時に行われる場合、展開は 15 営業日以内に完了します。同時に行われない場合、展開はステージごとに、15 営業日以内に完了します。

 
スライド録画機能を Microsoft Edge に拡張
昨年、スライド録画機能を Google スライドにリリースしました。この機能を使用すると、ユーザーは自身のプレゼンテーションを簡単に録画、共有できます。また、共有されたユーザーは、自分に都合のよいタイミングで再生できます。今週、デスクトップ版 Google Chrome に加え、Microsoft Edge でも録画を作成できる機能がリリースされることになりました。| 現在、即時リリースを利用しているドメインへの展開を行っています。計画的リリースを利用しているドメインへの展開は 2024 年 5 月 22 日を予定しています。| Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Starter、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plus をご利用のお客様が対象です。| 詳しくは、Google スライドでスライド録画を使用するをご覧ください。
 

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
Workspace ユーザーに対する 2 段階認証プロセス(2SV)手法の簡素化
Google では、ユーザーが 2 段階認証プロセス(2SV)を有効にする方法を簡素化しています。これにより処理が効率化され、管理者が組織に 2 段階認証プロセス ポリシーを適用しやすくなります。| 詳しくは、2 段階認証プロセス(2SV)手法を追加するをご覧ください。
 
コンテキストアウェア アクセスを使用して、不正使用されたモバイル デバイスをブロックする
コンテキストアウェア アクセスを使用して、不正使用された Android デバイスや iOS デバイスからの Google Workspace データへのアクセスを自動でブロックするオプションを利用できるようになりました。通常とは異なるイベントが検出されると、デバイスが不正使用されたとみなされることがあります(例: デバイスの制限解除、セキュリティ機能の迂回、制限されていた設定の変更など)。| 詳しくは、不正使用されたモバイル デバイスをご覧ください。
 
Google Meet ハードウェア デバイスの停止アラートを改善
デバイスのサブスクリプションの解約や期限切れについて、Google Meet ハードウェア デバイスでお客様に十分な通知を行えるように、管理コンソールに通知が追加されます。| 詳しくは、Meet ハードウェア デバイスの停止アラートをご覧ください。
 
Google スプレッドシートでデータを簡単にプルダウン チップに変換する
さまざまなデータをプルダウン チップに簡単に一括変換できる新機能が追加されます。さまざまなデータ値(例: 追跡、一時停止、完了など、プロジェクトのさまざまなステータス)が含まれるデータ列がある場合、データ範囲をクリックするとスプレッドシートに [プルダウン チップへの変換] というオプションが表示されるようになります。| 詳しくは、スプレッドシートのプルダウン チップをご覧ください。
 
Google スプレッドシートの表でデータの形式を簡単に設定して整理する方法を新たに追加
Google スプレッドシートの表で、不揃いのデータに対して形式と構造を設定してスプレッドシートを簡単にすばやく作成できる機能をご利用いただけるようになりました。| 詳しくは、スプレッドシートの表をご覧ください。
 
Google Meet の出席レポートでブレイクアウト ルーム情報の確認が可能に
Google Meet の出席レポートに、ブレイクアウト ルームの出席情報が記録されるようになりました。会議の出席者や出席していた時間を把握することは、大規模な会議中や画面共有中には難しいことがありますが、会議の主催者は出席レポートを参照することで、このような情報を把握しやすくなります。| 詳しくは、ブレイクアウト セッションの情報をご覧ください。
 
Google Meet ハードウェア デバイスのデフォルトのカメラ フレーミング オプションの設定、およびその他のフレーミングに関する最新情報
Google Meet ハードウェア デバイスのフレーミング管理について、いくつかの更新が加えられます。1)会議室に対するデフォルトのフレーミング オプションを管理者が選択できる管理者設定 2)ホワイトボード(Series One Desk 27 と Board 65)と、リモート制御のみの Google Meet ハードウェア デバイスに対するフレーミング サポート 3)ハードウェア デバイスでのカメラ フレーミング設定の表示に関するいくつかの微調整| 詳しくは、Meet ハードウェア デバイスのフレーミングに関する最新情報をご覧ください。
 
Google Chat スペースですべてのメッセージに関する通知を受け取る
特に注意が必要な会話のために、インライン スレッド形式のスペースで新しい「すべて通知」機能がリリースされます。このオプションを選択すると、スペース内のすべての新規メッセージについて通知を受け取ることができます。すべての名前リンク付きメッセージやフォローしているスレッドに加え、フォローしていないスレッドについての通知も受け取ることができるため、会話で何が起こっているのかを常に把握できます。| 詳しくは、Google Chat の通知をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   


この記事は 5 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

 

 
ご利用にあたって 

リリース スケジュール


この記事は 5 月 10 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

昨年、Google Chat に多くの改良が加えられました。この結果、慌ただしいコミュニケーションの流れを把握すること、自分にとって特に重要な会話を優先して見つけることが容易になりました。しかし、カスタマー サポートや業務上の問題を扱うスペースなど、会話によっては常に通知を受け取る必要があります。
 
特に注意が必要な会話のために、インライン スレッド形式のスペースで新しい「すべて通知」機能がリリースされます。このオプションを選択すると、スペース内のすべての新規メッセージについて通知を受け取ることができます。すべての名前リンク付きメッセージフォローしているスレッドに加え、フォローしていないスレッドについての通知も受け取ることができるため、会話で何が起こっているのかを常に把握できます。
 
通知設定内のオプションが [すべて]、[主要な会話]、[自分に関連]、[なし] に更新され、インライン スレッド形式のスペースに対する通知設定をニーズに合わせて調整しやすくなります。

 

 
Google Chat スペースですべてのメッセージに関する通知を受け取る
 

ご利用にあたって 
  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: スペースで通知設定を更新するには、スペース名の横にある 3 つの点(その他オプション) > [通知設定] の順にクリックし、通知のオプションを選択します。また、スペースのヘッダー > [通知] をクリックして、通知のオプションを選択することもできます。ヘルプセンターで、インライン スレッド形式のスペースに対する通知のカスタマイズの詳細をご確認ください。

リリース スケジュール

ウェブ: 
Android: 
iOS: 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と Workspace Individual 登録ユーザーの方

関連情報


この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2024 年 5 月 21 日]: パフォーマンスと品質の評価のため、この機能の展開を一時停止しています。 新しいロールアウト情報については、可能な限り早急に更新情報を提供します。 ご不便をおかけして申し訳ございません。


概要

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。


更新

[2024 年 5 月 21 日]: パフォーマンスと品質の評価のため、この機能の展開を一時停止しています。 新しいロールアウト情報については、可能な限り早急に更新情報を提供します。 ご不便をおかけして申し訳ございません。


概要

Google Meet ハードウェア デバイスのフレーミング設定について、いくつかの更新が加えられます。
 
1 つめは、会議室のデフォルトのフレーミング オプションを管理者が選択できる管理者向け設定が導入されることです。これにより、会議が常に最適な設定のビューで開始されるようになります。ユーザーは、以前の会議で使用されていたカメラ設定を再調整することなく、会議にすぐに参加できるようになります。この設定は、デバイスごとに個別に設定することも、一括更新機能を使用してフリート全体に設定することも可能です。
 
管理コンソールでデフォルトのカメラ フレーミング オプションを設定する
 
2 つめは、ホワイトボード(Series One Desk 27 と Board 65)とリモート制御のみの Google Meet ハードウェア デバイスに、フレーミングのサポートが追加されることです。これにより、これらのデバイスでカメラ フレーミングが最適化されるようになります。
 
フレーミングのリモート制御ユーザー インターフェース ホワイトボードのフレーミングのユーザー インターフェース
 
最後は、ハードウェア デバイスでのカメラ フレーミング設定の表示にいくつか微調整が加えられることです。Android 版 Meet では、[追尾フレーミング] 切り替えボタンが削除され、[~によるフレーミング] 切り替えボタンに置き換えられます。ご利用のサードパーティ製デバイスに応じて、[Logitech によるフレーミング]、[Huddly によるフレーミング]、[Poly によるフレーミング] のように表示されます。また、[ホーム] ボタンが [デフォルトにリセット] に変更されます。
Meet ハードウェア デバイスの更新されたカメラ フレーミング設定
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様
 

関連情報

 

この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 9 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet の出席レポートに、ブレイクアウト ルームの出席情報が記録されるようになりました。会議の出席者や出席していた時間を把握することは、大規模な会議中や画面共有中には難しいことがありますが、会議の主催者は出席レポートを参照することで、このような情報を把握しやすくなります。ブレイクアウト ルームを使って会議の参加者を小グループに分けているときには、この出席情報の把握はより複雑です。ブレイクアウト ルームの出席情報が記録されるようになったことで、レポートがより包括的になり、会議の主催者がブレイクアウト ルームの出席情報を手動で確認する負荷が軽減されます。
 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: 主催者が会議の出席レポートを受け取れるようにする方法についての詳細を、ヘルプセンターでご確認ください。
  • エンドユーザー: 管理者が出席レポートを有効にすると、会議の主催者に自動的にレポートが届くようになります。ブレイクアウト ルームの出席レポートは、スプレッドシートの個別のタブに表示されます。出欠状況の確認について詳しくは、ヘルプセンターをご参照ください。

リリース スケジュール

 

対象

対象の Google Workspace エディション
  • Essentials
  • Business Plus
  • Enterprise Starter、Essentials、Standard、Plus
  • Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
 

関連情報

 

この記事は 5 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



ここでは Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能強化を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。

 

この記事は 5 月 8 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



ここでは Google Cloud Next ‘24 で発表された内容の一部をご紹介します。Gemini for Google Workspace の機能強化を含む、Google Workspace の最新イノベーションについて詳しくは、Workspace ブログをご覧ください。

 


概要

スプレッドシートでのデータ更新といった反復的な作業には時間がかかりがちです。また、1 つのドキュメントを複数の人が更新している場合には、データの構造や書式を維持するのも困難になることがあります。
 
この状況を踏まえ、このたび Google スプレッドシートに表機能が追加されることになりました。表でデータが不揃いの範囲を選択して書式や構造を揃えることで、スプレッドシートを簡単かつすばやく作成できます。データ範囲を選択して [表示形式] > [表に変換する] をクリックすることで、列の種類、フィルタ、色分け、プルダウン メニューなどの書式設定や配置を綺麗に行えます。
Google スプレッドシートで表に変換
次のような表機能を使うことで、これまで手作業でデータ書式設定かけていた時間を短縮できます。
  • 書式の自動適用: データを表に変換すると、それらのデータに書式が自動的に適用されます。入力データがすべて適切に揃うので、手動で変更する手間が軽減されます。色の変更や行の高さの再調整などを行って、表をさらにカスタマイズすることも可能です。
  • 列の種類: 各列に適切な列の種類(日付、通貨、プルダウンなど)を設定できます。表内に入力されているデータが、その列の種類に沿った正しい書式になっていることが確認されます。設定された列の種類に沿っていないデータが入力されている場合には、警告が表示されます。
  • 統合型のメニュー: 表の上に、表単位の設定の管理(表範囲の調整など)や操作(表のフィルタ表示の作成など)を行うためのメニュー オプションが表示されます。
  • 表参照: 表参照は、表または表の一部を数式内で参照するための特別な方法です。データを表に変換すると、その表と各列の見出しに自動で名前がつきます。表の要素を名前で参照している場合、表のデータを追加または削除するたびにその参照が更新されます。たとえば、明示的なセル参照 =COUNTIF(B2:B10, “P0”) の代わりに表参照 =COUNTIF(Task_tracker[Priority], “P0”) を使用できます。
表機能を使うと、グループ化という新しい種類のビューも設定可能です。このビューでは、選択した列をもとにデータをグループに集約できます。たとえば、優先度が同じデータを次のようにすべて 1 か所にグループ化できます。
Google スプレッドシートの表機能のグループ化ビュー
また、書式設定済みの表も利用可能です。この表を使えば、プロジェクトや在庫の管理、イベントの計画といった日々のタスクでよく使うデータの種類に合わせてデータを入力でき、スプレッドシートをゼロから構築する必要がありません。 
Google スプレッドシートの書式設定済みの表

影響を受けるユーザー

エンドユーザー
 
 

利点

表機能を使うことで、これまでとは違う新たな方法でデータ整理を行い、簡略的にデータを作成し、データの書式設定・入力・更新に必要な反復作業を減らすことができます。また、広範囲へのデータの共有を、完全性と整合性を保ちながら自信を持って行えます。
 
表機能は、プロジェクト追跡やイベントの計画、在庫管理といった情報の把握および整理にとても有用です。
 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

関連情報


この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

 

ご利用にあたって

リリース スケジュール

対象

この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

3 月に Google スプレッドシートに導入された、一般的なユースケース(優先度やレビューのステータスなど)向けに事前設定されたプルダウン チップを挿入する機能に続き、今回はさまざまなデータをプルダウン チップに簡単に一括変換できる新機能が加わります。
 
さまざまなデータ値(例: 追跡、一時停止、完了など、プロジェクトのさまざまなステータス)が含まれるデータ列がある場合、データ範囲をクリックするとスプレッドシートに [プルダウン チップへの変換] というオプションが表示されるようになります。そのインジケーターにカーソルを合わせることで、候補をプレビューし、ワンクリックでプルダウン チップに変換できます。
Google スプレッドシートでデータを簡単にプルダウン チップに変換
 
 

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能には管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 
    • 自分でプルダウン チップを挿入するには、「@」と入力し、続けて「dropdown」と入力します。
    • この機能をオフにするには、 [ツール] > [候補の管理] > [プルダウン チップの候補を有効にする] をオフにします。
    • 詳しくは、ヘルプセンターで Google スプレッドシートでのスマートチップの挿入についての記事をご覧ください。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様、Google Workspace Individual に登録されているユーザーの方、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方

関連情報


この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet ハードウェア デバイスをお持ちのお客様にデバイス サブスクリプションの解約や期限切れについての通知を十分にお届けするために、管理コンソールに通知機能が追加されます。サブスクリプションの詳細とタイムラインに応じて、次のように警告が表示されるようになります ...

この記事は 5 月 7 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

Google Meet ハードウェア デバイスをお持ちのお客様にデバイス サブスクリプションの解約や期限切れについての通知を十分にお届けするために、管理コンソールに通知機能が追加されます。サブスクリプションの詳細とタイムラインに応じて、次のように警告が表示されるようになります。
 
  • Google Meet ハードウェア サブスクリプションが期限切れとなり、まもなく停止予定の場合は、管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] セクションに警告バナーが表示されます。このバナーには停止予定日が記載されています。
 
  • Google Meet ハードウェア サブスクリプションが停止された場合は、管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] セクションに警告バナーが表示されます。
 
Meet ハードウェア サブスクリプションは停止されています。
  • デバイス上に停止に関する警告が表示されます。 
    • この警告はデフォルトでオンになっており、まもなく停止予定のサブスクリプションをお持ちのお客様に対して 2024 年 5 月 29 日より表示されるようになります。
    • この警告をオフにするには、管理コンソール > [Google Meet ハードウェア] > [設定] > [デバイス上の停止に関する警告] > [デバイスの画面に停止に関する警告が表示されないようにします] に移動します。
    • このチェックボックスをオンにすると、サブスクリプションの停止 3 日前よりデバイス上に通知される警告が表示されなくなります。
デバイス上の停止に関する警告(管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] から設定)
 
デバイス上の停止に関する警告(管理コンソールの [Google Meet ハードウェア] から設定)
 

影響を受けるユーザー

管理者とエンドユーザー
 

利点

これらの通知により、管理者はドメイン内の Google Meet ハードウェア デバイスのサブスクリプションや機能に変更があることを事前に把握できます。
 

補足情報

[プロビジョニングのステータス] 列とフィルタは [デバイスリスト] ページから削除される予定です。
 

ご利用にあたって

  • 管理者: Google Meet ハードウェア デバイスを購入する際は、デバイスごとにソフトウェア ライセンスを購入して割り当てます。ライセンスのため、デバイスを Google Meet サービスと連携させて、Google 管理コンソールのデバイス管理ツールにアクセスできるようになります。詳しくは、ヘルプセンターでライセンスについての記事をご覧ください。
  • エンドユーザー: 会議室にあと 3 日で停止予定のデバイスがある場合、そのデバイスには停止に関する警告が表示されます。
Google Meet ハードウェア デバイス上に表示される停止に関する警告
 
Google Meet ハードウェア デバイス上に表示される停止に関する警告

リリース スケジュール

 

対象

  • このアップデートは、Meet ハードウェア デバイスをご利用のすべての Google Workspace のお客様に影響します。
 

関連情報

 



 

この記事は 5 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

コンテキストアウェア アクセスを使用して、不正使用された Android および iOS デバイスからの Google Workspace データへのアクセスを自動的にブロックできるようになりました。デバイスが不正使用されたとみなされる可能性があるのは、通常とは異なる特定のイベントが検出された場合です(例: デバイスの制限解除、セキュリティ機能の迂回、制限されていた設定の変更など)。
 
新しいルールを作成して、不正使用されたモバイル デバイスをブロック
 
 
不正使用された iOS および Android デバイスに対する、アクセスを制限するためのメッセージ
 
 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

  • Google Workspace データへのアクセスのブロック: Android と iOS の両方でリリースは完了しています。
  • アクセスを制限するためのメッセージ: Android へのリリースは完了しています。iOS では 2024 年 5 月 9 日より表示されるようになります。
 

対象

対象の Google Workspace エディション
  • Enterprise Standard、Plus
  • Education Standard、Plus
  • Frontline Standard
  • Enterprise Essentials Plus
  • Cloud Identity Premium
 

この記事は 5 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

ユーザーが 2 段階認証プロセス(2SV)を簡単に導入できるよう、フローの簡略化を進めています。これによりユーザーの操作が簡単になり、管理者は組織に 2 段階認証プロセス ポリシーを強制適用しやすくなります。  

このたびの重要な変更点は次のとおりです。

  • ユーザーは 2 段階認証プロセスを有効にするに、「2 つ目の手順」(Google 認証システムやハードウェア セキュリティ キーなど)を追加できるようになります。このフローは、Google 認証システム(または別の同等の時間ベースのワンタイム パスワード(TOTP)アプリ)を使用している組織で特に有用です。これまでは、Google 認証システムを追加する前に、電話番号を使った 2 段階認証プロセスを有効にしておく必要がありました。
 
  • ハードウェア セキュリティ キーを持っている場合は、そのキーを [パスキーとセキュリティ キー] ページで自身のアカウントに追加する方法を次の 2 つから選ぶことができます。
    • [セキュリティ キーを使用] を選択する: この方法を使用すると、キー自体は FIDO2 に対応していても、セキュリティ キーに FIDO1 認証情報が登録されます。
    • [パスキーを作成する] > [別のデバイスを使用] を選択して画面の手順に沿って操作する: この方法を使用すると、セキュリティ キーに FIDO2 認証情報が登録されます。ユーザーはローカルでの認証時にキーの PIN を入力する必要があります(これにより、セキュリティ キーにパスキーが作成されます)。
    • 注: [ユーザーがパスキーを使用してログイン時にパスワードをスキップできるようにする] の管理ポリシーがデフォルト設定のオフのままの場合、ユーザーは引き続きパスキーとパスワードを入力する必要があります。

この記事は 5 月 6 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

ユーザーが 2 段階認証プロセス(2SV)を簡単に導入できるよう、フローの簡略化を進めています。これによりユーザーの操作が簡単になり、管理者は組織に 2 段階認証プロセス ポリシーを強制適用しやすくなります。  

このたびの重要な変更点は次のとおりです。

  • ユーザーは 2 段階認証プロセスを有効にするに、「2 つ目の手順」(Google 認証システムやハードウェア セキュリティ キーなど)を追加できるようになります。このフローは、Google 認証システム(または別の同等の時間ベースのワンタイム パスワード(TOTP)アプリ)を使用している組織で特に有用です。これまでは、Google 認証システムを追加する前に、電話番号を使った 2 段階認証プロセスを有効にしておく必要がありました。
 
  • ハードウェア セキュリティ キーを持っている場合は、そのキーを [パスキーとセキュリティ キー] ページで自身のアカウントに追加する方法を次の 2 つから選ぶことができます。
    • [セキュリティ キーを使用] を選択する: この方法を使用すると、キー自体は FIDO2 に対応していても、セキュリティ キーに FIDO1 認証情報が登録されます。
    • [パスキーを作成する] > [別のデバイスを使用] を選択して画面の手順に沿って操作する: この方法を使用すると、セキュリティ キーに FIDO2 認証情報が登録されます。ユーザーはローカルでの認証時にキーの PIN を入力する必要があります(これにより、セキュリティ キーにパスキーが作成されます)。
    • 注: [ユーザーがパスキーを使用してログイン時にパスワードをスキップできるようにする] の管理ポリシーがデフォルト設定のオフのままの場合、ユーザーは引き続きパスキーとパスワードを入力する必要があります。
 
  • 2 段階認証プロセスを登録済みのユーザーがアカウント設定で 2 段階認証プロセスを無効にしても、登録済みの 2 つ目の手順(バックアップ コード、Google 認証システム、2 つ目の認証要素としての電話番号など)がアカウントから自動的に削除されることはありません。今回の変更が行われる前は、ユーザーが 2 段階認証プロセスを無効にすると、2 つ目の認証要素がすべて削除される仕様でした。備考: 管理者が管理コンソールまたは Admin SDK を使ってユーザーの 2 段階認証プロセスを無効にした場合は、これまでどおり 2 つ目の認証要素が削除されます。これは、ユーザーのオフボーディング ワークフローへの影響を防ぐためです。

ご利用にあたって

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 

関連情報

 

この記事は 5 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   

 


この記事は 5 月 3 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



最新の更新情報

今週は、お知らせできる最新の更新情報はありません。すでに公開されているお知らせのまとめについては、以下をご覧ください。

これまでのお知らせ

以下のお知らせは、Workspace アップデート ブログで今週公開されたものです。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
ウェブ版の Google ドライブにキーボード ショートカットの変更と頭文字検索を実装
頭文字検索により、ユーザーはキーを押すだけでドライブ内のリストの中から目的のアイテムを素早く簡単に検索できるようになります。具体的には、ファイル名の最初の文字(または数文字)を押すことで、ドライブのファイルリスト内でフォーカスを移動できます。同じキーをもう一度押すと、その文字で始まる次のアイテムにフォーカスが移ります。| 詳しくは、頭文字検索についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google モバイル デバイス管理を使用して、ユーザーに対して管理対象 iOS アプリを設定する
Google モバイル デバイス管理では、管理者は、企業のエンドユーザー デバイスの管理対象 iOS アプリに対し、リモートでのカスタム設定を管理コンソールから直接行うことができます。管理対象設定は XML プロパティ リストを使用して適用されます。同じアプリに対して、異なるドメイン、グループ、組織部門(OU)ごとに異なる設定を行うことができます。| 詳しくは、ユーザーの管理対象 iOS アプリの設定についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
オープンベータ版でのご提供: Google フォームを使用した AppSheet の自動化の構築
AppSheet と Google フォームの連携機能がリリースされます。この機能連携により、Google フォームでの提出を AppSheet Automation の自動化内でトリガーされるイベントとして扱えるようになります。この後の自動化プロセスでは、通知の送信、Gmail または Google Chat への承認リクエスト、Apps Script のカスタム関数の呼び出しといったさまざまな処理を行うことも可能です。| 詳しくは、Google フォームを使用した AppSheet の自動化についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Meet の超低レイテンシ ライブ ストリーミング機能を利用できる視聴者数が先着順で 25,000 人に増加
100,000 人の視聴者に対応している Google Workspace エディションにおいて、Google Meet の超低レイテンシなライブ ストリーミング会議を視聴できるユーザー数が、先着順で 10,000 人から 25,000 人に増加されます。以降に加わった視聴者については、すべて標準のライブ ストリーミングの視聴となります。このたびの人数の拡大は、組織内におけるウェブおよびモバイルでのライブ ストリーミングに適用されます。| 詳しくは、超低レイテンシ ライブ ストリーミング視聴の利用可能ユーザー数の増加についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
AppSheet 組織をリリース
組織内の AppSheet ユーザーの管理が行いやすくなるよう、AppSheet 組織の機能がリリースされました。AppSheet 組織によって組織管理者が設定されると、その組織管理者は一元的なツールを使って組織内の全チームを管理し、各チームの管理責任をそのチームの管理者に委任できるようになります。| 詳しくは、AppSheet 組織についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 
Google Meet での通話中に動画なしタイルの非表示化が可能に
動画が映っていないタイルを非表示にできるオプションが追加されました。この機能を使うことで、カメラをオンにしている参加者のみを表示したい場合に画面が煩雑にならないようにできます。このオプションを有効にすることで画面がすっきりし、カメラをオンにしている参加者に集中できます。なお、カメラをオフにしているユーザーが話しているときには、そのタイルが画面上に表示されます。| 詳しくは、動画タイルの非表示についてのブログ投稿をご覧ください。
 
 

リリースが完了した機能

以下の機能は、即時リリースを利用しているドメイン、計画的リリースを利用しているドメイン、またはその両方への公開が完了しています。詳しくは、元のブログ投稿をご確認ください。
 
即時リリースを利用しているドメイン:
計画的リリースを利用しているドメイン:
即時リリース / 計画的リリースを利用しているドメイン:

過去 6 か月間のお知らせのまとめについては、Google Workspace の最新情報をご確認ください。   

 


この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



変更内容


この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



変更内容

画面が乱雑になるのを防ぐため、動画をオンにしている参加者だけを表示するようにレイアウトを変更するレイアウト オプションが追加されました。このオプションを使用すると、画面がすっきりして、動画をオンにしている参加者に集中できます。また、動画をオフにしているユーザーが話す場合は、そのユーザーが画面に表示されます。他のレイアウト オプションと同様に、この機能はユーザーが自分で見ている会議ビューにのみ適用され、会議中に他の参加者に表示されるレイアウトの設定には影響しません。
 
 
動画のないタイルを非表示にするには、[設定] > [レイアウトを変更] > [動画のないタイルを非表示にする] を選択します。

ご利用にあたって

  • 管理者: この機能に管理者向けの設定はありません。
  • エンドユーザー: 詳しくは、ヘルプセンターで Google Meet でのタイル表示の調整に関する記事をご覧ください。
 

リリース スケジュール

 

対象

  • Google Workspace をご利用のすべてのお客様と、個人の Google アカウントをお持ちのユーザーの方。
 

関連情報

 
 

この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

組織内の AppSheet ユーザーの管理が行いやすくなるよう、AppSheet 組織の機能をリリースしました。AppSheet 組織によって組織管理者が設定されると、その組織管理者は一元的なツールを使って組織内の全チームを管理し、各チームの管理責任をそのチームの管理者に委任できるようになります。
 
この図は、組織および組織内のチームとメンバーの階層関係を示したものです。
 
 
組織は Workspace の組織に基づいたものであり、ご利用のプライマリ ドメインに紐づけられています。1 つの組織に、Google グループと Workspace の組織に基づく複数のチームが含まれる場合があります。
 

影響を受けるユーザー

管理者
 

利点

AppSheet 組織を利用することで、組織内の AppSheet チーム全体のユーザーとポリシーの管理を大幅に簡略化できます。管理者は以下のことを行えます。
  • 以前はサポートチームの助けが必要だった変更を、自分でツールを操作して行う。
  • 全チームに適用する組織単位のポリシーを作成および管理しつつ、個々のチームポリシーを管理する。
  • 必要に応じて新しいチームを作成し、それぞれのチームに特定の管理者、ユーザー、ポリシーを設定する。チーム管理者、root 管理者、組織管理者のロールを任意のユーザーに独立に割り当てること、あるいはそれらのロールの割り当てを解除することも可能。

 

補足情報

Google の認証を使っていないユーザーへの対応
AppSheet 組織の新規および既存のお客様において、Google の認証を使っていないドメイン内ユーザー(ドメイン所有権を証明済みのプライマリまたはセカンダリ ドメイン内のユーザー)は、ドメインベースのチームのメンバーとして、作成済みのグループベースのチームとともに表示されます。それらのユーザーにも、Google の認証を使っているユーザーに対するものと同じポリシーおよびチーム設定が適用されます。
 

ご利用にあたって

 

リリース スケジュール

 
 

対象

 

関連情報

 

この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要


この記事は 5 月 2 日に英語版ブログに掲載された記事を翻訳したものです。



概要

100,000 人の視聴者に対応している Google Workspace エディションにおいて、Google Meet の超低レイテンシなライブ ストリーミング会議を視聴できるユーザー数が、先着順で 10,000 人から 25,000 人に増加されます。増加した分の視聴者は通常のライブ ストリーミング会議と同じ速度で利用できます。この変更は、ウェブおよびモバイルを使用する組織内のライブ ストリーミングに適用されます。
 
超低レイテンシで視聴できる機能を使用すると、ほぼ遅延のないストリーミング サービス、発言者の動画解像度の大幅な向上、関連性の高い発言者とコンテンツにフォーカスする自動カメラカット機能の向上などの、改善された機能をご利用いただけます。超低レイテンシで視聴できる機能について詳しくは、最初のお知らせをご覧ください。最近のお知らせの詳細については、改善点をご覧ください。
 

ご利用にあたって

  • 管理者: 詳しくは、ヘルプセンターで Meet のライブ ストリーミングを有効または無効にするをご覧ください。
  • エンドユーザー: 管理者がこの機能を有効にしている場合は、ヘルプセンターでビデオ会議のライブ ストリーミングの詳細をご確認ください。 
    • 視聴者: 従来と同様にストリーミングに参加できます。Meet の通常のビデオ会議と同じように、リアクション、アンケート、ライブ Q&A を利用可能です。詳しくは、ヘルプセンターでライブ ストリームの視聴をご覧ください。
    • ライブ ストリームの主催者: 従来と同様にライブ ストリームのスケジュール設定と管理が可能です。リアクション、アンケート、ライブ Q&A は Meet の通話に統合され、これまでと変わらず管理できます。自動カメラカット機能はスピーカーの活動に応じて起動されるため、主催者による対応は不要です。

リリース スケジュール

対象

  • ライブ ストリーミングは以下のエディションの Google Workspace でご利用いただけます。
    • Enterprise Standard、Enterprise Plus
    • Enterprise Essentials Plus 
    • Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
  • ライブ ストリーミングされる会議は以下のエディションの Google Workspace でご視聴いただけます。
    • Business Starter、Business Standard、Business Plus
    • Enterprise Starter、Enterprise Standard、Enterprise Plus
    • Education Fundamentals、Education Standard、Education Plus、Teaching and Learning Upgrade
    • Essentials Starter および Essentials のユーザー。
  • 個人の Google アカウントをご利用のお客様は対象外となります。
注: 一部のお客様につきましては、これらの変更の展開が遅れ、数か月間更新が反映されない場合があります。