Google Apps for Education ドメインの Gmail の容量が 7 GB から 25 GB になります。
ご利用可能な Edition:Google Apps for Education
ご利用可能な言語:Gmail でサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:今週以降 Google Apps for Education の利用を開始するドメインについては 1 ユーザーあたりの Gmail 容量が 25 GB となります。既存のアカウントに関しては今後数週間で 25 GB に順次変更されます。
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2011/06/bigger-mail-on-campus.html（英語）
Google サイトに Google ドキュメント上の動画を埋め込めるようになりました。
リリース方式：早期リリース*
ご利用可能な Edition:Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語:Google サイトでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:Google サイトにて「ページを編集」をクリック後、画面左上の「挿入」から「動画」 ＞ 「Google Video」を選択、Google ドキュメント上に保存されている動画をポップアップ・ダイアログから選択します。
より詳しく:Google サイトでのコンテンツの埋め込みに関してはヘルプ記事（現在英語のみ）をご参照ください。
*早期リリース：「Enable scheduled releases」を管理者コントロールパネル上で選択していないドメインが対象。詳しくはこちら。（英語）
Google ドキュメント上に保存されている Microsoft Office ファイルを、Microsoft Office から直接開けるようになりました。Google Cloud Connect を使ってファイルをダウンロード後、Google ドキュメント上に保存されているファイルに（ローカル環境での）変更を反映させ、他のユーザーと共同編集することが可能です。
ご利用可能な言語:Google Cloud Connect でサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:Microsoft Office の Cloud Connectメニューに行き、「Open from Google Docs」をクリックします。ご利用の Office 製品が開くことのできる全てのファイルがポップアップ・ダイアログに表示されます。
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2011/06/open-files-more-easily-in-google-cloud.html（英語）
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメインにてご利用いただけます。Google カレンダー：- 予約の時間枠- カレンダーの会議時間- 印刷機能の改善Google サイト：- 削除されたサイトが削除から 30 日以内なら復元可能に
リリース方式：計画的リリース*
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2011/06/introducing-appointment-slots-in-google.html（英語）http://googledocs.blogspot.com/2011/06/this-week-in-docs-and-sites-ignore-all.html（英語）
*計画的リリース：「Enable scheduled releases」を管理者コントロールパネル上で選択しているドメインが対象。詳しくはこちら。（英語）
Google Sync が有効になっている iOS 端末にてサーバー・サーチ機能の追加により、Gmail アカウント内の全てのメールを検索出来るようになりました。
新機能へのアクセス方法:ローカル環境に保存されていないメールを検索するには、Mail アプリを iOS 端末から開き、Google Sync で設定されている Gmail アカウントを選択し、メールの検索を行います。「Continue Search on Server」というプロンプトが表示されたら、そのプロンプトをクリックし、検索を完了させます。
より詳しく:http://googlemobile.blogspot.com/2011/06/three-new-updates-to-google-sync-for.html（英語）
Google Sync for iOS についてヘルプセンターでもっと学ぶ
「ユーザー情報」タブからユーザー名の変更を行う機能が追加されたため、管理者用コントロールパネルでのユーザー名の変更が簡単になりました。
ご利用可能な言語:アメリカ英語（拡張版コントロールパネル）
新機能へのアクセス方法:コントロールパネルの「組織とユーザー」からユーザー名を選択後、「ユーザー情報」タブよりユーザー名の隣にある「ユーザー名を変更」リンクをクリックします。
より詳しく:ヘルプ記事をご参照ください。
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメインにてご利用いただけます。Gmail：- 「IMAP 拡張モード」が Labs を卒業- 「ラベルのネスト」が Labs を卒業- 「スーパースター」が Labs を卒業
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメイン向けに 6 月 21 日にリリースされる予定です：Google カレンダー：- 予約の時間枠- 会議の長さ- 印刷オプション
Google サイト：- 削除されたサイトが削除から 30 日以内なら復元可能に
クリップボードから直接 Gmail に画像をペースト出来るようになりました。この機能は現在 Google Chrome のみにてお使いいただけます。
新機能へのアクセス方法:サイトやメールからクリップボードに画像をコピーし、作成中の Gmail のメール本文に直接ペーストします。
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2011/06/pasting-images-into-messages-just-got.html
*早期リリース：「Enable scheduledreleases」を管理者コントロールパネル上で選択していないドメインが対象。詳しくはこちら。（英語）
管理者ユーザーが、一般のユーザーが所有している全てのドキュメントを別のユーザーアカウントに管理者用コントロールパネルを通して移行できるようになりました。退職するユーザーがいる際、そのユーザーが所有しているドキュメントのオーナーを別のユーザーに変更できます。オーナーの変更をするにはこれまで Google Documents List API を使う必要がありました。
新機能へのアクセス方法:ドキュメントの移行をするには管理者コントロールパネルの「Advanced tools」タブをクリックし、「Document ownership transfer」までスクロールダウンします。現在のドキュメントのオーナーのユーザー名を「From:」欄に入力し、新しいオーナー名を「To:」欄に入力します。それから「Transfer documents」をクリックします。
より詳しく:ヘルプ記事（現在は英語のみ）をご参照ください。
Google Apps の管理者が、URL が分からなくても削除されたサイトの復元を行えるようになりました。また削除から 30日経っていなくても、そのサイトを完全に削除できるようになりました。
新機能へのアクセス方法:「マイサイト」から「削除されたサイト」にスクロールダウンし、過去 30 日以内に削除されたサイトに対し「サイトを復元」もしくは「完全に削除」をクリックします。
より詳しく:http://googledocs.blogspot.com/2011/06/this-week-in-docs-and-sites-ignore-all.html（英語）
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメインにてご利用いただけます。Google サイト：- Chrome フレームサポート- Google ドキュメントや画像挿入時のダイアログ・ユーザーインターフェイスの改善- サイト上の Apps スクリプトをログインしていないユーザーにも公開可能に- サイトにてより沢山のウェブフォントを利用可能に
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメイン向けに 6 月 14 日にリリースされる予定です：Gmail：- 「IMAP 拡張モード」が Labs を卒業- 「ラベルのネスト」が Labs を卒業- 「スーパースター」が Labs を卒業
ご利用可能なEdition:Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2011/05/3-labs-graduations-1-retirement.html
Google ドキュメントにおいて、以下のような改善がなされました：
- 各コメント・スレッドの選択されたテキストを表示するディスカッション・ペーン- ご自身のドキュメントに関する過去 7 日分のアクティビティ・ログを要約した統計- ディスカッションのスレッドが長くなってきた際の自動折り畳み機能- 更に読みやすくするため、メール通知と最新のコメントが最上段に表示されるように
リリース方式：早期・計画的リリース*
ご利用可能な言語:Google ドキュメントでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:ドキュメントの統計を見るには、「ディスカッション」ボタン ＞「ディスカッションを表示」＞「ドキュメントの統計情報」をクリックします。
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2011/06/few-improvements-to-discussions-in.html（英語）
*現在早期リリースと計画的リリースに含まれている機能はこちら（英語）でご確認ください。
Google カレンダーでご自身の空き時間をオンラインで管理できるようになりました。予約可能、もしくは営業時間として時間枠を設定すると、同僚や顧客がユーザーの予約ページから時間枠の予約を行えます。
ご利用可能な言語:Google カレンダーでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:- 自身のカレンダーをクリックし、ポップアップウィンドウから「予約の時間枠」をクリックします。この機能は来週（6/13からの週）中にすべてのユーザーにロールアウトされます。- 「予定の詳細を表示」リンクから予約ページの URL にアクセスできます。
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2011/06/introducing-appointment-slots-in-google.html（英語）
*計画的リリース・トラック：「Enable scheduled releases」を管理者コントロールパネル上で選択しているドメイン。詳しくはこちら。（英語）
Google Apps Migration for Lotus Notes ツールの新バージョンがダウンロード可能となりました。下記の点などが強化されています：
- ユーザー作成時、パスワードの長さを変更可能に。- サイト作成の際、同じフィーダをツールの複数のインスタンスが利用することを防ぐために同一名のフィーダがないか Dominoディレクトリをチェックします。- 移行の前にグループとリソースをロードする際、詳細がアドミニストレーション・ログに送られます。- ウェブ認証ページでの操作の詳細がアドミニストレーション・ログに送られます。
ご利用可能な Edition:Google Apps for Business, Government および Education
新機能へのアクセス方法:ダウンロードページ
より詳しく:リリースノート
Google Apps Admin Audit API をご利用いただけるようになりました。この API により管理者ユーザーがどのような操作を行なったかを確認できます。Google カレンダーやチャット、委任された管理者、Google ドキュメント、ドメイン設定、Gmail、グループ、モバイル端末用設定、組織階層、Google サイトやユーザー設定といった重要な Google Apps のサービスや機能設定への変更の詳細が分かります。設定変更に加え、操作を行なった管理者ユーザーの接続元 IP アドレスを含む、変更作業そのものの詳細も確認できます。
ご利用可能なEdition: Google Apps for Business および Education
より詳しく: http://code.google.com/googleapps/domain/audit_admin/overview.html（英語）
Google カレンダーで、デフォルトの会議の長さをこれまでの30分からそれ以外の長さに変更できるようになりました。そのため予定作成時、毎回「予定の詳細を編集」をクリックしなくても、一番よく使われる長さで予定を作成することが可能です。印刷オプションも改善され、印刷したい時間枠を選択できるようになりました。
リリース方式： 早期リリース*
ご利用可能なEdition: Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語: Google カレンダーでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法: - カレンダー設定より「全般」タブの「デフォルトの会議の長さ:」へ行き、ドロップダウンより選択します。 - 印刷ダイアログより印刷したいカレンダーの特定の日にちを選択することができます。
より詳しく: http://gmailblog.blogspot.com/2011/06/change-google-calendars-default-meeting.html
人気の高い 3 つの Labs 機能が Labs を卒業しました。「スーパースター」を使うとメールに様々なスターをつけメールを整理でき、「ラベルのネスト」ではラベルを階層化できます。IMAP 拡張モードではメールクライアントから IMAP アクセスをする際、選択されたラベルの付いたメールのみを同期するようにしたり、フォルダー内のメール数を制限したりできます。Gmail のサーチボックスから「ウェブを検索」ボタンをクリックできるようになったため、Google サーチボックスは Labs から引退させました。
新機能へのアクセス方法:- スーパースターを設定するには Gmail の「メール設定」＞「全般」タブから「スター」セクションへ。スターをクリックしメールにスターを付けます。- ラベルのネストは Gmail の画面左側にあるラベル一覧よりラベルをクリック、「サブラベルを追加」より追加可能です。- IMAP 拡張モードを設定するには、Gmail の「メール設定」＞ 「メール転送と POP/IMAP」タブへ。
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2011/05/3-labs-graduations-1-retirement.html（英語）
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメインにてご利用いただけます。Gmail：重要マークと「重要」ラベル。優先トレイを完全に有効にしなくても重要なメールへマークがつくようになります。Google ドキュメント：ピボットテーブル
下記の機能が計画的リリースを選択しているドメイン向けに 6 月 7 日にリリースされる予定です：Google サイト：- Chrome フレームサポート- Google ドキュメントや画像挿入時のダイアログ・ユーザーインターフェイスの改善- サイト上の Apps スクリプトをログインしていないユーザーにも公開可能に- サイトにてより沢山のウェブフォントを利用可能に
より詳しく:http://googledocs.blogspot.com/2011/04/google-sites-brings-you-over-100-new.html
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。
