フィルタでメールを転送したり、自動転送を設定する際に、転送先メールアドレスに転送できる権限があることを確認するようになりました。独自の[From]アドレスを追加する場合と同じ要領です。例外: Google Apps Premier Edition および Education Edition のお客様で、メールアドレスが以下にあてはまる場合、確認は不要です。- 同じドメイン内- 同じドメインのサブドメイン- Google Apps のドメインエイリアス
該当するEdition:Standard, Premier, Education および Partner Edition
該当する言語:Gmail でサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:- Premier Edition および Education Edition:上記の例外に当てはまらないメールアドレス宛に転送する場合、確認メールの送信を経て、確認を行ってください。メーリングリストの場合は、上記に当てはまれば確認は不要です。- Standard および Partner Edition:フィルタでメールを転送したり、自動転送を設定する際に、転送先に確認メールが届きます。メーリングリストの場合も、他のメールアドレスと同様、ユーザーの一人が確認を行う必要があります。- Email Settings API : この API でも転送設定が可能です。上記の例外に当てはまる場合、問題なく機能します。確認が必要で、かつ確認されていない場合は、設定が失敗します。
より詳しく:Gmail の自動転送
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。