この半年で、Google Apps には 50 以上もの新機能が追加されました。特にお客様からの支持をいただきました 5 つの新機能について、改めてご紹介いたします。
Google ドキュメント: どんなファイルでもアップロード可能に。Google ドキュメントでどんなファイルでもアップロードできるようになりました。簡単にオンラインにアップロードでき、また安全に、ドメイン内外のユーザーと共有できるようになりました。1 ユーザーあたりの容量は 1GB で、250 MB までのどんなファイルでもアップロードできます。会社の書類にアクセスするのに、もはや社内ネットワークは不要です。ましてや、自分宛てにファイルをメールしたり、USB ドライブを持ち運んだりする必要もありません。インターネットが使えるコンピューターから Google ドキュメントにアクセスするだけで、必要な書類にアクセスできるようになりました。
企業向けモバイル端末管理機能Google Apps 管理者は、iPhone, Nokia, Windows Mobile 端末の管理機能を使えるようになりました。この機能により、紛失した端末からデータを遠隔操作で削除したり、一定期間利用のない端末をロックしたり、端末のパスワードを強制的に変更させたりなどの端末管理ができるようになりました。
Google Apps Marketplace のローンチGoogle Apps Marketplace では、Google Apps 管理者がサードパーティ製クラウド型アプリケーションを検索・導入し、ドメインに組み込めるようになりました。導入後はコントロールパネルから簡単に管理でき、ユーザーも他のGoogle Apps サービスと同じように簡単にアクセスできます。
Google Apps Migration for Microsoft Exchange ツール新しい Google Apps Migration for Microsoft Exchange ツールでは、メール、カレンダーと連絡先をより簡単に移行できるようになりました。このツールでは、管理者は複数の移行を同時に行ったり、エンドユーザー抜きの移行を管理したり、Microsoft Exchange 2003 または 2007 からの移行を行えるようになりました。
Google Apps Connector for BlackBerry Enterprise Server との双方向カレンダー同期Google Apps Connector for BlackBerry Enterprise Server が、双方向のカレンダー同期に対応しました。ユーザーは予定の出席有無の回答、新しい予定の作成、予定の時間変更や参加者の変更を Blackberry 端末からできるようになりました。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。