Google Apps Migration for Lotus Notes ツールのバージョン 2.2.1 がダウンロード可能になりました。新しい機能は以下のとおりです。移行前のデータ見積り: 移行するユーザーのデータを、移行前に収集できるようになりました。これにより、実際に移行にさきがけ、メールの量やカレンダーの情報量、連絡先や Google グループの数を事前に集計でき、移行の計画を立てやすくなります。また、各ユーザーに対する移行するデータの合計や、選択されたユーザー全体でのデータ量も計算します。以前のバージョンでは、移行のエラーが行った場合、エラーが修正されるか、手動で移行を完了させるか、または管理者がユーザーを「完了」のステータスにするまで、ユーザーは「アクティブ」のステータスとなっていました。エラーのしきい値設定: 新しいバージョンでは、管理者がしきい値を設けることができるようになりました。もし、あるユーザーのメール移行におけるエラー総数が、このしきい値以下であれば、システムはこのユーザーを「完了」ステータスにします。通知設定がオンになっている場合は、エラーの詳細を記したメールがユーザーに送信されます。
ご利用可能なEdition:Premier および Education Edition
ご利用可能な言語:英語(アメリカ)
新機能へのアクセス方法:ダウンロード
より詳しく:http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=154630
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。