Google Apps Sync for Microsoft Outlook® の新しいバージョンをリリースしました。新しい機能は、以下のとおりです。- Outlook® が同期中にクラッシュしたり正常に終了しなかった場合、その時点からの同期を再開可能に。(これにより、同期されないメッセージがないようにします。)- Synchronization Status ダイアログにて、新しい再同期オプションを追加Overwrite: クラウド上のデータで、ローカルのデータを上書きします。アップデートは、メールや連絡先など、選んだデータのみに対して行われます。Delete and resync: Outlook 上のデータを削除し、Google のクラウド上にあるデータから再同期します。- Dynamic Global Address List で、より多くのフィールドをサポート- ローカルのメールボックスサイズを指定したり、利用する設定のダイアログボックスを追加
ご利用可能なEdition:Premier および Education Edition
ご利用可能な言語:英語(アメリカ)
新機能へのアクセス方法:1. Google Apps Sync のアップデート- ユーザーが Google Apps Sync をインストールした場合: お使いの PC で、自動でアップデートの確認とダウンロードが行われます。- Google Apps 管理者が Google Apps Sync をインストールした場合: 管理者が自動アップデートをオンに設定している場合、自動でダウンロードされます。2. アップデートの有効化- Windows XP をお使いの場合: PC を再起動します。- Windows Vista をお使いの場合: Microsoft Outkook を再起動します。
より詳しく:http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=153463
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。