Goolge カレンダーのイベントページが新しくなりました。レイアウトがシンプルになり、Google Apps の他のアプリケーションと統一感のあるスタイルになりました。以下のような新しい機能も追加されています。- 新しい繰り返しのイベントエディター- イベント調整を簡単にする、「時間を探す」機能- 業務時間を設定できる機能
ご利用可能なEdition:Standard, Premier, Education, Team, Partner Edition および Google Apps for Government
ご利用可能な言語:Google カレンダーでサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:繰り返しのイベントエディター:メインのイベントページで、繰り返すイベントのサマリーが確認できるようになりました。「繰り返し」のチェックボックスをクリックして表示される編集ウィンドウで、内容を編集できます。「時間を探す」機能: 他のユーザーのカレンダーへのアクセスがある場合、「時間を探す」タブをクリックすることで、追加されたゲストのスケジュールのプレビューを確認しながら、予定時間を決めていくことができます。業務時間: 「設定」から、業務時間を設定します。この機能を設定すると、他のユーザーが業務時間外にイベントをスケジュールする際に、業務時間外である旨のメッセージを表示させます。*繰り返しのイベントエディターと「時間を探す」機能は、管理者がコントロールパネルのドメイン設定ページにて「ベータ版の機能を有効にする」のチェックボックスがオンになっている必要があります。*この機能は、現時点では Google Calendar Connectors API を利用中のドメインではご利用いただけません。利用可能になり次第、改めて発表いたします。
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2010/08/work-better-across-time-zones-with.html (英語)「時間を探す」
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。