ユーザーを組織に分け、それぞれの組織単位で Google Apps の各サービスをオン、またはオフにできる機能(ユーザーポリシー管理機能)が、より多くの言語とエディションでご利用いただけるようになりました。機能- ツリー構造の組織作成が可能- ユーザーのメンバーを組織で管理- 組織ごとに、サービスをオン/オフ
ご利用可能なEdition:Standard, Premier および Partner Edition
ご利用可能な言語:英語のほか、日本語、韓国語、中国語など
新機能へのアクセス方法:コントロールパネルの「ユーザーとグループ」が、「組織とユーザー」に変わりました。このタブから、各種操作を行ってください。新しい組織の作成1. 組織のツリーから、子となる組織を作成する組織をハイライトします。2. 画面右上の「下位組織を追加」ボタンをクリックします。3. 新しい組織の名前と説明を入力します。4. 「組織を追加」ボタンをクリックします。5. 新しい組織が、Step 1 で選んだ組織の下位組織(子組織)となって作成されます。特定のユーザーに対して、サービスをオンまたはオフにする1. ダッシュボードでオフにされているサービスは、すべてのユーザーでオフとなります。2. 「組織とユーザー」タブをクリックします。3. 設定したい組織を選択します。4. 「サービス」サブタブをクリックします。5. 「オン/オフ」をクリックし、サービスを設定します。もし下位組織の場合は「この設定を上書き」(親組織の設定を無視)、または「継承を使用」(親組織の設定を適用)を選びます。*Standard Edition および Partner Edition は、下位組織を作成できません。
より詳しく:http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/07/google-apps.htmlユーザーと組織: http://www.google.com/support/a/bin/topic.py?hl=ja&topic=14578サービスの設定: http://www.google.com/support/a/bin/answer.py?hl=ja&answer=182442
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。