Google Apps Directory Sync ツールの新バージョン 1.6.20 では、ユーザープロフィールと共有の連絡先に新たなフィールド、グループ名の個別表示機能が追加されました。ユーザープロフィールと共有の連絡先における新機能:- 新たに追加されたフィールドはユーザープロフィールと共有の連絡先を同期する際に利用可能です。Configuration Manager を使い、バージョン 1.6.20 の directory sync utility、LDAP User Profiles Attributes そして LDAP Shared Contacts Attributes スクリーンにて、これらの新しい属性を指定してください。新機能に含まれるもの:- アシスタントの DN: ユーザーまたは連絡先のアシスタントの LDAP Distinguished Name を含む LDAP 属性- マネージャーの DN: ユーザーまたは連絡先の直属のマネージャーの LDAP Distinguished Name を含む LDAP 属性- アシスタントの電話番号: ユーザーまたは連絡先のアシスタントの電話番号を含む LDAP 属性- 勤務先住所: ユーザーまたは連絡先の勤務先住所を含む構造的な要素をまとめた一連の LDAP 属性- ノート: ユーザーまたは連絡先に関連する一連のノートを含む LDAP 属性グループ特性:- グループ表示名属性グループの同期ルールを設定する際、グループの表示名を含む LDAP 属性を指定することができます。この LDAP 属性はグループのメールアドレスに固有のものです。Group Search Rules 編集画面より、Configuration Manager を使い Directory Sync Utility のバージョン 1.6.20 にて、グループ表示名を指定してください。ご利用可能なEdition:Premier, Education, Partner および Google Apps for Governmentご利用可能な言語:英語(アメリカ)新機能へのアクセス方法:ダウンロードより詳しく:リリースノート(英語)
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