「メールの委任」機能がすべての Google Apps ユーザーでご利用になれるようになりました。これまで Gmailの「メールの委任」機能は Google Apps for Business ユーザーのみでご利用可能でした。
ご利用可能なEdition:Google Apps および Google Apps for Education
ご利用可能な言語:Gmail でサポートされているすべての言語
新機能へのアクセス方法:ドメイン管理者にて「コントロールパネル」より「サービスの設定」、「メール」「メールの委任」より「ドメインの他のユーザーにメールボックスへのアクセスを委任できるようにする」にチェックを入れてください。Gmail より「Gmail 設定」から「アカウント」タブを選択後、「アカウントへのアクセスを許可:」「別のアカウントを追加」より委任するメールアドレスを入力してください。入力が可能なのは同じドメイン上のアドレスのみです。「メールの委任」をされたユーザーが自分の Gmail アカウントにログインし、mail-noreply@domain.com(domain.com はご自身のドメイン名)から送付されてくるメールのリンクより依頼を承認すると、委任されたユーザーが自分のアカウントともう1 つのアカウントを確認できるようになります。
より詳しく:http://googleenterprise.blogspot.com/2010/12/email-delegation-now-for-all-customers.html(英語)http://mail.google.com/support/bin/answer.py?hl=en&ctx=mail&answer=138350(英語)
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。