管理者コントロールパネルにて「新しいサービスとベータ版の機能」の「ベータ版の機能を使用する」を無効にしているドメインにて:
- 可視の Bcc: Bcc で自分宛にメールが送られていた場合、メールの受信者でそのことが分かるようマークがつくようになりました。
- 「表示」というリンクがある PDF 形式の添付ファイルについては、Chrome 標準の PDF ビューワーが利用できる場合は直接ファイルを開いて見られるようになりました。
以下の機能が 3 月 15 日にリリースされる予定です:
- より進歩したラベルの可視性管理: 増え続けるラベルのリストが管理しやすくなるように「Hide read labels」と「Hide Labels from Subjects」が Labs を卒業しました。この機能の動作自体も改善されており、メールの件名から単純にラベルを隠すだけでなく、現在はどのラベルを表示させ、どのラベルを隠すのかを選べるようになりました。Gmail 画面左端のラベル一覧から各ラベルを選択、クリックした際のドロップダウンメニュー同様に Gmail の設定 > Labs のタブも大幅に変わりました。
- 優先トレイの整理: もし優先トレイを有効にしてもしばらく使っていなかった場合、古いけれども重要なメールを「整理」ボタンが既読として表示します。
これらの機能はコントロールパネルにて「新しいサービスとベータ版の機能」の「ベータ版の機能を使用する」を有効にしているドメインでは既に有効になっているものです。
ご利用可能なEdition:Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語:Gmail でサポートされているすべての言語
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。