管理者ユーザーが、一般のユーザーが所有している全てのドキュメントを別のユーザーアカウントに管理者用コントロールパネルを通して移行できるようになりました。退職するユーザーがいる際、そのユーザーが所有しているドキュメントのオーナーを別のユーザーに変更できます。オーナーの変更をするにはこれまで Google Documents List API を使う必要がありました。
ご利用可能な Edition:Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
ご利用可能な言語:アメリカ英語(拡張版コントロールパネル)
新機能へのアクセス方法:ドキュメントの移行をするには管理者コントロールパネルの「Advanced tools」タブをクリックし、「Document ownership transfer」までスクロールダウンします。現在のドキュメントのオーナーのユーザー名を「From:」欄に入力し、新しいオーナー名を「To:」欄に入力します。それから「Transfer documents」をクリックします。
より詳しく:ヘルプ記事(現在は英語のみ)をご参照ください。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。