Gmail における「Call phone」機能が 38 の言語にてご利用頂けるようになりました。この機能はこれまでアメリカのユーザーのみ利用可能でした。
現在は 4 種類の通貨(ユーロ、英ポンド、カナダドル、アメリカドル)より通話クレジットを購入できます。通話料金を抑えるため、通話レートも150以上の国・場所に関し、値下げされました。例えばイギリスやフランス、ドイツの携帯電話への通話が毎分 0.10 ドル(0.08 ユーロ)(固定電話向けは 0.02 ドル / 分)、メキシコの携帯電話へが 0.15 ドル / 分、中国とインドのどの電話番号にかけても 0.02 ドル / 分となっています。レートの一覧はこちらにてご覧いただけます。
リリース方式:早期リリース*
ご利用可能な Edition:Google Apps, Google Apps for Business, Government および Education
新機能へのアクセス方法:- 「Call phone」機能を使うためには、ドメインの管理者用コントロールパネルにて Google ボイスと Google チェックアウトが有効にされている必要があります。- Google Apps ユーザー環境にボイスとビデオのプラグインがインストールされている必要があります。- 上記の条件が満たされると Gmail チャットにて「Call phone」のオプションが表示されます。
より詳しく:http://gmailblog.blogspot.com/2011/08/calling-from-gmail-now-in-38-languages.html (英語)http://mail.google.com/support/bin/answer.py?answer=188269 (英語)
*早期リリース:「Enable scheduled releases」を管理者コントロールパネル上で選択していないドメインが対象。詳しくはこちら。(英語)
Google と Google Apps における新機能についてはこちら(英語)。
「Google Workspace の最新情報」というヘルプセンターのページでは、「Google Workspace アップデート ブログ」には掲載されていない細かな変更も含めた Google Workspace の新サービスや新機能についてご紹介しています。