現在、多くの企業では世界中の従業員、顧客、ビジネス パートナーが多数の言語で活動しています。ヒンディー語や北京語を含むそれらの言語の多くは、非ラテン文字で書かれています。以前は、Google ドキュメントで作成されたドキュメントに非ラテン文字のテキストが含まれていた場合、Microsoft Word に適切に書き出すことができず、非ラテン文字のコンテンツは判読不能になっていました。今回のリリースにより、以下の非ラテン文字で書かれたドキュメントを、デスクトップ版 Google ドキュメントから Microsoft Word へ読み取り可能な状態でエクスポートできるようになりました。 - アルメニア文字
- ベンガル文字
- デバナーガリ文字
- エチオピア文字
- グジャラート文字
- グルムキー文字
- カンナダ文字
- クメール文字
- マラヤーラム文字
- オリヤ文字
- シンハラ文字
- シリア文字
- タミル文字
- テルグ文字
- ターナ文字
- チベット文字
上記の 16 種類の文字は 25 を超える言語で表記体系として使用されているので、対応する国際的な言語での作業がより簡単に、より効率的になります。
これらの新しい文字体系のほかにも、いくつかの新しい Unicode ブロック(矢印、注音符号、各種ハングル文字やその他の中国語、日本語、韓国語の記号や部首、算術演算子など)をサポートします。
- リリース方式: 即時リリースと計画的リリース |