これまでにも、ユーザーに関するさまざまな詳細情報(名前やメールアドレスなどの基本情報や、役職、上司、部署などの仕事関連のデータ)を管理コンソールで追加、編集、表示することはできました。また、
Admin SDK (英語) や
Google Cloud Directory Sync ツールを使用すると、事前定義されたリストに
カスタム ユーザー属性を追加することもできました。10 月 20 日より、このようなカスタム ユーザー属性の作成や表示を、管理コンソールから直接行えるようになりました。Admin SDK や Google Cloud Directory Sync を使用する必要はありません。
たとえば、従業員が関わっているプロジェクトを確認したり、従業員の雇用日を保存したりと、組織のニーズに応じてあらゆる操作を行えます。また、各フィールドに入力するデータの種類(テキスト、数値、日付、メールアドレスなど)を指定したり、そのデータの表示を誰に許可するか(管理者と特定のユーザーのみに許可する、または組織内のすべてのユーザーに許可する)を決定したりできます。その後、これらの詳細情報を、管理コンソールの [ユーザーの詳細] ページで編集、表示できます。
カスタム ユーザー属性を追加、管理する方法について詳しくは、
ヘルプセンターをご覧ください。
本ブログの原文(英語)は、
こちらをご覧ください。
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リリースの詳細リリース方式:即時リリースと計画的リリースの両方が対象
エディション:G Suite のすべてのエディションが対象
展開ペース:完全に展開(機能が表示されるまでに 1~3 日かかります)
対象:管理者のみ
対応:管理者による対応を推奨
より詳しくヘルプセンター: カスタム ユーザー属性の管理