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投稿者: Vishnu Sivaji、G Suite プロダクト マネージャープレゼンテーションは、ビジネス コミュニケーションの重要な要素です。優れたプレゼンテーションは話を伝える際に役立ち、魅力的で説得力があり、聞き手に影響を与えることができます。しかし、説得力のある話にするには単調でつまらない作業を伴うことがあります。画面間を移動してグラフや、画像、図をコピーしてスライドに貼り付ける作業は特に面倒です。
このような作業を行ってくれる API があればいいのにと思ったことはありませんか?
本日、Google は Google Slides API の一般提供を発表します。デベロッパーはこの API を使用してプログラム経由で Google スライドにアクセスし、さまざまなデータソースを利用してプレゼンテーションの作成と更新を行うことができます。ビジネス プレゼンテーションの作成方法を変えるために、
Google は今年初めに I/O の Slides API を事前公開(英語)しました。お客様はすぐに利用可能な連携機能を使用することで、1 回クリックするだけでビジネスデータからプレゼンテーションを作成できます。
Conga、Trello、Lucidchart、Zapier を使用して、最新のデータを使ったわかりやすいプレゼンテーションを数秒で作成四半期ビジネス レビュー(QBR)用スライドを作成する場合でも、週次の設計レビュー用スライドに仕様を追加する場合でも、イベント登録データを更新して毎日最新の状態にする場合でも、下記のサードパーティ製アプリを使用すると、多数のデータを含むわかりやすいプレゼンテーションを短時間で簡単に作成できます。
- Conga で翌四半期の QBR 用スライドを作成: Conga を使用して、Salesforce のドキュメントとレポートを簡単に作成できます。Slides API との連携機能を使用することで、標準の Salesforce アカウントの情報から四半期ビジネス レビューのプレゼンテーションを Google スライドで作成できます。所要時間はたった数秒です。詳しくはこちらをご覧ください(英語)。
- Trello でプロジェクトの最新状況をわかりやすく作成: Trello を使用すると、視覚的に優れた方法でプロジェクトの情報を整理し、優先順位をつけることができます。Slides API との連携機能では、1 回クリックするだけで、Trello のボードや一連のカードから Google スライドのプレゼンテーションを作成できます。詳しくはこちらをご覧ください(英語)。
本日からこれらのアプリの連携機能をすべて試用することができます。連携するアプリは今後増えていく予定です。Google は、
ProsperWorks(英語)、
AODocs(英語)、
Form Publisher(英語)などのさまざまなソフトウェア ベンダーと協力しており、あらゆる方法でユーザーの作業の効率化を支援します。
デベロッパーは本日から Slides API をご利用いただけます。ドキュメントとデモは developers.google.com/slides(英語)で確認できます。また、ここをクリックして詳しい情報をご覧いただけます(英語)。 本ブログの原文(英語)は、
こちらをご覧ください。